Google Boys グーグルをつくった男たちが「10年後」を教えてくれる: ラリー・ペイジ&セルゲイ・ブリンの言葉から私たちは何を活かせるか (単行本)

著者 :
制作 : ジョージ・ビーム 
  • 三笠書房
3.43
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本棚登録 : 121
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837957546

作品紹介・あらすじ

学生が始めた小さな研究が、世界を動かす巨大ビジネスになる--
インターネット検索サービス最大手「グーグル」2人の創業者ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリン、
選りすぐりの名言集!

グーグルの歴史や背景、彼らが何を目指しているかが見える詳細な解説つき。

◎なぜ「グーグルを知ること」が重要なのか?
検索エンジンという無形のサービスからスタートして、
食、医療、交通、人工知能、バイオ、宇宙開発にも進出中。

◎グーグルは「働きたい憧れの会社」としても世界一!
手厚い福利厚生で有名(豪華な社食、フィットネスジム、マッサージ、プール……すべて無料!)。

◎超・優秀な組織のつくり方
フラットでオープンな組織、クリエイティブを後押しする社風に惹かれて、
世界中からトップクラスの人材が集まる。

まさに、今、グーグルを理解すれば、私たちの未来がわかるのだ。

感想・レビュー・書評

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  • 同じ製品開発を手掛ける企業で働く身として社内でのスピード感を保ちつつも従業員の幸福を最大化するために経営観点から主軸として取り組むと効果のある施策などについて気付きを得ることができた。

    個人的に著書内部のデザインが好みではなかった&内容が薄い部分も複数あったため上記の評価です。

  • Googleの物事に対する考え方や、創設者であるラリーペイジとセルゲイブリンの考えが非常にわかりやすくなっている。

    Googleの行動規範といえば、「Don't be evil」(悪事を働かなくてもお金は稼げる)が有名だが、その他にも掲げているスローガンが9個あるなど意外にも知らない情報が多かった。

    〜個人的に好きな言葉をいくつか抜粋〜

    「質で勝負できないなら、そもそも勝つべきじゃない。」ラリーペイジ

    「すぐ始める。そして改善を続けること。」Google

    2019年12月にラリーペイジとセルゲイブリンは退任し、サンダーピチャイに託されたアルファベット(Google)がこれからどのような発展を遂げていくのか楽しみ。

  • ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンの語録集。2人の熱い想いを感じることができるいい本だと思います。

  • アップルのスティーブ・ジョブズについては生活スタイル含めて知っていても、Googleの創業者となると確かに知らないものだと始めから気付かされた一冊。

    この本では創業者たちの強い信念がきちんと可視化されており、利益を追求していなかったにも関わらず多くの人に利用されるサービスとなり世界を支える事となったGoogleの原点を知ることが出来る。

    こういう生き方や考え方出来たらなんと爽快だろう、と思わずにはいられない本だった。

  • グーグルの価値観を知れる1冊。なぜグーグルは検索領域にきたのか。どのようなビジョンを持って、またそれを軸にビジネスを進めているのか。本気で世界をよくできると思いグーグルを初めた創業者たちの考えなども知ることができる。

    グーグルに入社したいと考える人は絶対に知っておかなければならない価値観などもあるので読んでおこう。

  • 3月26日 1973年 googleの創業者ラリー・ペイジさんが生まれた日

  • 企業理念って、本来こーゆー感じでいいんだろうと思った。

  • 検索エンジンからはじまって世界的大企業になったGoogleの創業者であるラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンのふたりの名言集。名言いっても、短い言葉でピリッときくようなものではなく、ちょっと長い文章のような言葉が多いです。二人のそれらの言葉が大きな文字でページに書かれていて、その隣に通常の大きさの文字で解説が書かれている。Googleについては、誰が始めたのかも知らなかったですし、みんな黒子になってやっているようなイメージがあって、社員の顔は見えてきませんでした(グーグルアースのために妙な装置を背負っているひとのイメージはありましたけど)。こうやって創業者の言葉を中心に、Googleという会社をみてみると、なかなかユニークでしっかりやってる会社なんだなと、そんな印象を持ちました。理念のひとつ「Don't be evil(悪事を働かなくても、お金は稼げる)」はすばらしい。

  • No.763

  • Googleの長期戦略。株主が絶対的な権力を持つアメリカの中でも異色な企業だと思う

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