- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837961819
感想・レビュー・書評
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我が人生のバイブル。
思春期真っ只中の高校2年生の時に、親友からお薦めしてもらった同著。
人生において私の幸運は、17歳の時にこの本に出会えた事だと言っても過言ではない。
それほどまでに衝撃を与えた作品!
まず、本のタイトルで誤解されがちだが、この本は『誰かれ構わずにモテたい人』を目指すものではない。
自分にとっての一人の『いい女』を見つけ、彼女にモテるにはどうしたらいいかを考えるための本なのだ。
この本曰く、『自分にとってのいい女にモテる男こそが、本当のモテる男』なのである。
本の内容には数々のアイディアが詰まっていて、読むに飽きない内容ばかり!
そのうちのいくつかの項目をご紹介しよう。
・『~しませんか』ではなく『~しよう』と誘う
・女は、自分を「一人前の人間」と認めてくれる男に惹かれている
・おもしろい人と楽しい気分にさせてくれる人は違う
・女は、嫌な事があっても明るく振る舞う男に魅力を感じる
・アメリカ人はとにかくワイフをほめる
うわー
このピックアップ集は数年前のメモだけど、ほとんど実践しているわ。笑
決してこの本のまわし者ではないが、本当にこの本を読んで人生が変わった。
めちゃくちゃモテるようになったし、人間として大きく成長できたと思う。
この本を自分なりに解釈すると、決して『女性にモテる』という事を目指しているのではなく、『自分を高めて人間にモテる』といった事ではないだろうか。
この本に書いてある事が実践できる人は、人としてとても魅力的であり、異性だけではなく同性からも好まれる人間になること間違いなしだ。
「女にモテたい!」と、「人間として大きくなりたい」というニーズは非常に近いのだと思う。
(自分も事あるごとにこの本を読み返している。)
色々とうまくいかなくて人生に嫌気がさしつつある人は、是非この本をご一読下さい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
パキからかりた
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かっこいいのにもてない、普通なのにもてる。
一体どうしてなのか、が分かる本。
言われてみれば納得、です。
自分の世界に酔いしれていたり、ネガティブだったり
言い方がきつかったり、文句ばかりだったり。
男性でも女性でも言える事ですが
確かにこればかりではもてない。
とはいえ、確かに失敗は恥ずかしいし
いい所を見せたい、と思うもの。
簡単に答えを出そう、とせずに
きちんと下調べを。 -
この本によると女性が男性にもとめているのは次の5つ。
「たくましさ」「頭の良さ」「包容力」「正義感」「自己犠牲の精神」