一流の男、二流の男 (王様文庫 D 24-2)

著者 :
  • 三笠書房
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837963653

感想・レビュー・書評

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  • 本は五流でした。。

  • <一流の男>
    ☆仕事に対する「大義名分」を持っている
    ☆具体的かつ実現可能な夢を持っている

    <二流の男>
    ★その時々の「損得勘定」で動く
    ★「身銭」を切れない

    一流と二流の定義はもちろん著者独自のものであり、
    著者が実践してきたもの。

    20代に読むと良い本ですね。

  • 非常に偏った考え方で、狭い世界を生きてきたのだろうと思う。憐れみすら感じる。
    どんなに批判しても、切って捨てるだけだと思うので言わないが、ただ、文章力は本人が思っているほどは、ない。

    星無しだとつけ忘れに見えるので今まではしなかったが、あえて。

  • 『最悪は死だ。それ以外は最悪ではない。』

  • チェック項目21箇所。2006年……これからの時代は、「男らしさ」で生きていくのである、「男が弱くなった」などという風潮は古すぎる。どんな時代でも強い者は残っていく、才能のある者は稼いでいる、努力している者は生き残っていく。あなたも、「独立して、一発儲けてやる」と、皆に吹いて回らないといけない、言うだけならタダだ、しかし、宣言したことによるプレッシャーは、あなたの才能を爆発させるか、あなたを病気にするかのどちらかだ。人柄だけでは成功しない、あなたがどんなに善い人でもせ、世間知らずでは出世できない、人柄にプラス、感性と知識がないと駄目なのだ、感性も知識も、芸術やスポーツ、音楽、本から吸収することができる。若い時にするべきことは、素敵な女の子と恋愛をし、一緒に映画を観て、本を読み、夢を語り合うことだ。本物の親友がいるのはいいことだ、うらやましい、だが、馴れ合いの友達ならいないほうがいい、人生において、なんのプラスにもならない。空腹で、マクドナルドに駆け込むような男は、欲求を我慢できない知能の低い人間であり、私がいくら成長論を説いても無駄。ビジネスで”受動”では話にならない、成功させるためには”強引さ”も必要なのだ。もし、あなたが、”妄想”を描けない人間なら、成功は諦めたほうがいい、想像力のない人間は知性がなく、知能が低いのである。人間は、きちんと規則を守っていることが偉いのだろうか、他人と同じことをしていることが立派なのだろうか。あなたがしている仕事は、誰かが喜んでくれている、いまやっている仕事に、そして、あなたの人生にも「大義名分」を持つべきなのだ。天才論……①集中力がハンパじゃない、②独学でやってしまう、③自己中心的に行動するが、相手を諦めさせてしまう力を持っている、④何かしら心に”傷”を持っている。とくに心の病を持っている人は、健康な人の何十倍も考えている、あなたは健康な時は何も考えていないはずだ、体の調子がいいと、より楽しくなることへと進むからだ。もし、たとえ好きな仕事ができなくても、自分の信念を曲げず、自分の才能を信じ生きていたら後悔しないのだ。「マンネリ克服法」……①マンネリを克服することほど困難なものはない、②一発目が上手くいっても、有頂天になってはいけない、③自分に才能があるかないか、常に自問自答する、④最初に成功したアイデアにいつまでも頼らない。国を頼りにしていると裏切られる、「財」を築け、そうするしか、楽しい老後は送れない。たとえ今は十分な収入を得ていなくても、上を目指している限り負けではない、むしろ、本当に負けているのは、卑屈になっている人間、成功を諦めた人間だ。不況なのは、人の心理であり、日本は不況ではない、金はあったら使うのだ、それが格好いい、それが快楽だ。女に自分の財力を見せてはいけない、大きな財力ならともかく、小さな財力なんか見せた日には、男の威厳が失墜してしまう。リストラ・倒産は、第二の人生を歩むチャンス、笑わないといけない。何が最悪か分かった時、あなたは夢をつかむ第一歩を踏み出すだろう、あなたの勝負はこれからだ。

  • 面白いです!
    毒舌がさらにいいです!

  • すごくシャープな言葉を使ってる。賛否両論がすごくありそうだけど、この人の考えには個人的に賛成できるかもしれない。

  • うーん 参考に成った様な成らんかった様な
    複雑な思いに成りました
    是が男の全てではないと思うが
    ある程度の理解は出来た
    後は 行動を起こすのみと考えた

  • 信念があるか

    哲学

    弱肉強食

    具体的な計画(人生設計)(仕事、女、趣味)

    人柄と感性と知性(知識)芸術、スポーツ、音楽、本

    馴れ合いの友はいらん

    人と語り合う

    粗食(季節の旬+穀物)

    プロとしての自覚

    目の前にいる人間の心をつかめ

    サドに、強引さが必要

    一年先を見て動く

    成功のイメージ

    他と違う行動をする

    大義名分が必ずある(仕事)

    自分の行動力、才能に期待して生きる

    独立心

  • これも80円。
    里中李生さんは時々読みたくなる。

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著者プロフィール

本名・市場充。1965年三重県生まれ。累計230万部を超えるベストセラー作家。エッセイスト。時代の趨勢に流されず、物事の本質をずばり突く斬新で辛口な筆致で、「強い男性論」「やさしい女性論」を展開。男女問わず、幅広い層から熱狂的な支持を得る。著書に[一流の男、二流の男][できる男は「この言い訳」をしない][「いい人」は成功者になれない!](以上三笠書房)、[「10年後」成功している男、失業している男](飛鳥新社)、[時代に迎合しない男の極意](フォレスト出版)、[一流の男のお金の稼ぎ方](総合法令出版)など多数。

「2013年 『成功を引き寄せる男の器量』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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