絶対モテる!「心理話術」 (王様文庫 C 10-3)

著者 : 清田予紀

• 三笠書房 (2008年12月29日発売)

感想・レビュー・書評

[ytkssnさんの感想 · 2019年5月22日]

2009/1/17購入分

[yramano2さんの感想 · 2014年2月16日]

今はこんな本の気分。参考にできるとこをすればいいよね。

[tetsu-sさんの感想 · 2012年3月26日]

さまざまな心理テクニックはもちろん、合コンで使える心理テストまで紹介されている。

以下、備忘録

◆ドメスティックバイオレンスに悩む女性が、恋人からの暴力を受けながらも別れることが出来ないのは「二重拘束(ダブルバインド)」の罠にはまっているからである。
◆人は矛盾する言語と非言語のメッセージを何度も繰り返し受け取ると、その情報に折り合いをつけられずに、自分の判断に自信をなくし、相手に振り回されるようになってしまう。
そんな思考停止状態を意識的に作り出すことで、相手をなすがままにすることができる。

例として〝いつもだったら駅まで送っていくところを、たまにはその場で「じゃあ、またね」とあっさり帰ってしまう〟などである。

著者プロフィール

清田予紀（きよた・よき）
心理カウンセラー。ペルソナ学会主催。早稲田大学卒。
自己表現をうながす心理学講座や講演、カウンセリングを通じて主に若者の心理をモニタリングし、その研究成果を著作に活かしている。
主な著書に、『時間を忘れるほど面白い人間心理のふしぎがわかる本』『知れば知るほど面白い人間心理の謎がわかる本』『それ、「心理学」で説明できます！』『見えすぎて面白い人間心理のウラがわかる本』『人はなぜ、噂に動かされるのか』『「鬼滅の刃」で心理分析できる本』『ジブリアニメを心理分析』『「プラス１秒」気分転換の心理学』（以上、三笠書房《王様文庫》）などがある。

「2022年 『「世界のすごい人」が使った心理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」