眠れないほどおもしろい世界史「不思議な話」 (王様文庫)

著者 :
  • 三笠書房
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本棚登録 : 91
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837965602

作品紹介・あらすじ

世界史の教科書や歴史の本に紹介されている、誰もが知っている有名な人物や事件-そこには、意外な話、驚きの人生ドラマ、とんでもない異説や恐ろしい真実…が溢れ返っている。この本では、こうした過去の「歴史ミステリー」を一つずつひも解いていき、学校の授業では決して教えられることのないエピソードや謎をふんだんに盛り込んだ。

感想・レビュー・書評

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  • 喫茶店でサラッと読むのにちょうどいい。
    一つ一つのお話も2~3ページ程でまとめられているのでとても読みやすい。

  • 世界史に興味を持った

  • 世界史の小ねたをちりばめた本。
    シェイクスピアの正体、モーツァルトの死の真相、モヘンジョダロ遺跡のなぞなど、一つ一つは興味深いけど、あくまでも噂話の域は出ないので、ちょっとした息抜きにいいのかなって思った。
    この本で興味を持ったら、より深く調べたほうがいいな。

  • 出張から帰る電車の中で読了。
    内容をすべてうのみにはできないが、「そうかもしれんね」と思わせる異説が紹介されている。
    短編の読み切り集なので、暇つぶしには良い。

  • 「実は○○は~だった!?」というラベルが大量にある、ちょっと不思議な話を教えてくれる一冊。
    あくまで謎解きをするのではなく、読み手の興味関心を掻き立てることに終始する。
    ただミイラの作り方など、たまにあるトピックスを詳細に語りだしたりする。もちろん、何の役にも立たないが少し圧倒された。
    惹かれた項目について、読者が自ら次の本を読むための導入であり、後はちょっとした話のネタになる程度。
    すきま時間で少しずつ読むことができ、比較的読みやすくそこまで世界史の知識を必要としない。
    おそらく類書はいくらでも見つかると思われる。

  • 眠れないほどかどうかはわからないが、面白く読めた。
    歴史上の有名人の逸話が多数紹介されていて、内容も読みやすくタメになった。
    ちょっとした雑学が身につく一冊。

  • 眠れないほどではないが確かに面白かった。
    ちょっとしたお話のネタを仕入れるのに丁度良い1冊。

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著者プロフィール

1947年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。電電公社(現NTT)勤務ののち、UFO、UMAを含む超常現象・怪奇現象の研究に専念。現在国際地球外生命体調査研究機構(ICER)代表、国際隠棲動物学会日本通信員、日本宇宙現象研究会会長、日本フォーティアン協会会長を兼任する。新聞、雑誌、書籍、YouTubeなどで幅広く活躍。

「2023年 『実話禁忌集 異怪地録』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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