誰とでも気軽にうちとける自分になれる本: 気持ちのいい関係をつくる「話し方」「つき合い方」 (王様文庫 B 183-1)
- 三笠書房 (2016年12月28日発売)
本棚登録 : 25人
感想 : 1件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837968092
作品紹介・あらすじ
表情、しぐさ、話し方、気持ちの表わし方……
親しみやすい人がさりげなくやっている
「自然体で感じのいいコミュニケーション」法!
◎「話すペース」を相手に合わせる
◎会話が弾む「雑談」の仕方
◎こんな笑顔がちょうどいい
◎親近感がアップする「自己開示」法 ・・・・・・etc.
10万人が変わった、
話題の「アンガーマネジメント」等をベースにする
コミュニケーション研修のエッセンスが凝縮された一冊。
どんなときでも、どんなところでも、
人づき合いがもっと楽しくラクになる!
感想・レビュー・書評
-
「怒りを感じることは決して悪いことではない。怒りをどう表現するのかが適切であればいい」
怒り自体がいけないことだと抑制しようとしてしまう人が多い中、考えさせられる一文です。
ただ冒頭から笑顔、ありがとうを忘れない、楽しそうにみえる、感情的にならない、肩の力を程よくぬかすなど、よくある言葉が並べられている…
それが簡単に出来たらこの本をとるかな…と自己嫌悪を少し感じてしまいました。
しかし最終的には「自然体があなたの魅力」といった「自分らしさ」の大切さを伝えています。
後半に重要な言葉が書かれているが、冒頭から伝えたほうが読み進めたくなるのではと感じました。
書いてあることが全て出来たら完璧かもしれない。でも必ずしもそれがすべて幸せにつながるのかはわからない。
自己啓発の本は、その本で本当に伝えたいことが一つかかれていればいいのかもしれないと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示