日本人が「英語をモノにする」一番確実な勉強法 (知的生きかた文庫 ふ 22-1)

著者 :
  • 三笠書房
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837976196

感想・レビュー・書評

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  • 1章 たった2年半で、夢をかなえる「勉強計画」-「英検1級、TOEIC900点」も夢ではない!/2章 英語が「ある日突然分かる」ようになる法則ー目からウロコの体験をして下さい/3章 聞こえなかった単語が、はっきり聞こえる!-リスニング力は「発音」で決まる!/4章 「ネイティブとの会話」が聞き取れる快感ー「書く力」を鍛えると、会話力が伸びる!/5章 「英語が反射的に出てくる」勉強法!-「理屈で覚えて、反復」、これが決め手!/6章 「本物の会話力」を身につけるために!-「苦手分野」を完全に克服する!/7章 「英検・TOEIC」で実力を発揮するために!-確実に「高得点をあげるコツ」を伝授!

  • なぜ日本人が英語ができなかったのか、ロジックで迫る本。自分の体験から、こうすればできるようになるという方法論を、その理由も含めて解説している。語彙には文字語彙と音声語彙がある、聞こえないのは音声語彙が不足しているから、理屈脳→反射脳に移すことで忘れなくなるなど印象に残った。やればできるんだという気にさせてくれる本の一つ。薄くて読みやすい。タイトルに決して負けない内容と思う。

  • ・「理屈レベルから反射レベルへ」はもっともな指摘!
    ・文法は必要ないのではなく、もっと勉強しなければならないに賛成。

  • ありがとう藤沢さん。
    英語頑張ります。

  • かなり良い。英語勉強法の王道かつ近道を教えてくれた。

  • 目標、発音力、反復など英語勉強の心得の伝授とやる気を引き出してくれます。
    サイトや教材紹介付き。
    自分の場合はまずは発音表記からだな…

  • 語学の勉強に近道は存在せず、超えたい壁を簡単に越えられるトランポリンのような美味しい商品や教材、そんなものは存在しない。

    つるはしや極論を言えば、自分の拳で英語という大きな壁を叩くしかない。
    そして、それは突然やってくる。

    目の前のそびえていた大きな壁は、音を立て、滝のように崩れ落ちていき道は開かれ、自分の身になる。

    TOEICもいいけど、英検の存在を忘れかけていたので英検の勉強もいいかなって思った一冊。

  • タイトルのとおり英語の勉強法を紹介する本でした。

    英語力の増強には近道はない。
    単語力を増やして多読・多聴をする事で使える英語がマスター出来ると言うことが書いてありました。

    個人的に一番この本から得たものは、自分が発音出来ないものは聞き取れないと言うこと。

    だから外国人が日本語を学ぶときにひらがなから学ぶように、表音文字である発音記号を覚えることが英語上達の鍵だそうです。

    あと、著者オススメの英語教材が紹介されてたのも良いとこかなと思います。

  • 英会話できたらいいなぁ、と思って早3年。
    そう思い始めた頃、仕事帰りの駅のホームの売店で偶然見かけたのがこの本でした。
    衝動買いをして、帰り道読んでると「もしかしたら自分にでも英会話が出来るようになるかもしれない」と思わせてくれたのを今でも覚えています。この本が信頼できるのは「すぐには話せるようにはならない」「努力と投資も時には必要」と、あえて言いづらい部分をはっきり言っているところです。楽して目標は達成できないとあらかじめ教えてもらっていれば、これからの長い道のりへの覚悟も出来るってものです。
    勉強しては、挫けそうになり、この本を読み返し、また勉強しようと勇気をもらっています。

  • 20110513Fri
    ■日本人が「英語をモノにする」一番確実な勉強法
    □藤沢晃治
    1.たった二年半で夢を叶える勉強計画
    2.英語がある日突然わかるようになる法則
    3.聞こえなかった単語がはっきり聞こえる!
    4.ネイティブとの会話がききとれる快感
    5.英語が反射的にでてくる勉強法
    6.ホンモノの会話力を身につけるために
    7.英検・TOEICで実力を発揮するために
    1.たった二年半で夢を叶える勉強計画
     ・自分の夢を実現するための実行計画とは、各入試科目
      に分けた勉強計画である
     ★自分の勉強全体の進み具合が一目でわかるような表を作成すること
     ・夢の最終目標をいくつかの中間目標で区切る

    ★英語の発音記号をはやく読めるようにすること

    ・話したいならどんどん書く!

    ・理屈レベルで基礎知識をつけ、次に反復で反射レベルを身につける

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著者プロフィール

藤沢 晃治(ふじさわ・こうじ)

慶應義塾大学卒業。管理工学を専攻し、卒論では、AI(人工知能)をテーマとしてチェスを指すプログラムを作成。大手メーカーでも専攻を活かして、ソフトウェア・エンジニアとして勤務。『「分かりやすい説明」の技術』、『「分かりやすい文章」の技術』、『「分かりやすい表現」の技術』の3部作のベストセラーなど、講談社・ブルーバックスの著作がシリーズ合計65万部を超える。2005年に退職後、数多くの企業向けの研修で活躍中。「分かりやすく伝える技術」をテーマに、日本テレビ系の教育バラエティ番組『世界一受けたい授業』にも講師として出演。TOEIC900点、英検1級、工業英検1級、通訳ガイド資格(英語)なども持つ。
その他に『日本人が「英語をモノにする」一番確実な勉強法』(三笠書房>)、『新装版「分かりやすい表現」の技術』(文響社)、『心を動かすプレゼンの技術』(角川書店)、『「判断力」を強くする』(講談社)など著書多数。

「2020年 『頭のいい段取り すぐできるコツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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