女が28歳までに考えておきたいこと (知的生きかた文庫 い 35-3 わたしの時間シリーズ)
- 三笠書房 (2007年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837976790
作品紹介・あらすじ
恋愛、結婚、時間の使い方、人間関係、仕事、美容、自分磨き、健康…あなたの"未来のハッピー度"を10倍アップするガイドブック。
感想・レビュー・書評
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二度目を読み切った。
28歳になる前に読んだ時に線を引いてあったところが、29歳になって、結婚して子供を産んだ今、ひびかなくなっていて、少しでも成長したのかなと嬉しくなった。
<覚えておきたい言葉>
・自分のことが好きな人は他人から好かれる。楽しそうな人の周りには、たくさんの人が集まる。
・芯のある女性=「誰かに幸せにしてもらう」のではなく、「私が私を幸せにしてあげる」と考えられる人。
・私ひとりでもハッピーに生きられる。でも、大好きな彼とだったら、もっとハッピーになれる。と考えられる人には、いい恋愛がめぐってくる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人付き合いの上では、男性の先輩には自分の相談を持ちかけて頼る(つまり自分が多く話す)、女性の先輩には憧れなんですとかどうしたらそんなキャリアを積めるんですかって訊ねる(つまり自分のことは話さず先輩の話を聞く)ってのは結構本質な気がした。
まとめると女性は自分の機嫌は自分でとって常に余裕を持って、上手く人を手のひらで転がす感じであるといいって感じ(?)
でも、なんかこの本は女性が我慢して男性をよいしょよいしょしとけばいい的な感じで書いてて、女性は我慢しとけば成功できる的な感じで書いててそれは納得できるけどなんかもどかしいような気もした -
まずは自分を知ること。その目的に向かって生きること。大事だなと感じました。
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★個人的要点★
・考えながら、まず行動する
・人間的に輝く魅力→磁力、エネルギー
向上心、何かに夢中になる
・幸運は準備して待っている人の元に来る
毎日のストールステップの積み重ね
・付き合う人→プラスになる人、自分を大切にしてくれる人
・自分のことを好きでいる
・自分を大切にする
・仕事ができる人→上手に自己主張できる人
・賢いタイムマネジメント
190ページあるけど1時間ちょっとで読めた。26歳の私にとって、ほとんど普遍的なことが具体例を添えて羅列されていた印象。著者はセミナーをよくしているそうなので、幅広いことが浅く書いてあるのかな。まぁ、毎日の生活の中での心の持ちようですね。 -
本棚でたまたま見つけたけど、既視感あったのでおそらく2回目。
行動面のアドバイスとしては男友達も女友達もそこそこいれば自然にできてることだと思います。
自身の課題は精神面。
自分がどうなりたいとか、どんな夢があるとか、20代のうちに自分という「軸」をしっかり持って準備をして30代を迎えたいと思いました。
会社で口酸っぱく言われることと同じですが、目標と、それに対する振り返りをすること。
3年後にどうなっていたいか。結婚とか子どもとかどうしても考えてしまうけど、まずは自分がどうなりたいかの目標を持っておく。
そのためにスモールスタートしようと思えました。
プライベートでもこのタイミングで日記と家計簿を始めてみようと思えました。
全部一気にではなく、ひとつできればまた次にチャレンジすればいい -
少し前に買って読んで、家の本棚に眠っていました。
おそらく28歳前後に読んだんだと思います(笑)。
当時の感想はほとんど覚えていませんが、30代になった今これを読み返すと、ここに書かれていることは意外に体に定着しているんだなぁと感じ、ホッとしました。
28歳とありますが、20代までのきゃぴきゃぴした状態からいわゆる「大人」に変化していかなければいけないのが20代後半。結婚や出産等で社会的にも大人にならなければならない時期にこのような女性ならではの機微を習得するべきだと思います。
心理学の観点からの自己啓発本なので、「あ、そういうことだったのね」という発見がよくあります。1時間ほどで読めてしまう本ですので、活字が苦手な方でも読みやすいと思います。 -
恋愛はもちろん、仕事、一人で居るとき…など様々なシーンでの女性として振る舞いや意識すべきことが分かりやすく書かれています。素敵な女性になるための一歩を踏み出させてくれる、何度も読み返しておきたい一冊です。
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男性(作者)から見た魅力的な女性とはどういった人かという本。
基本的にはビジネス書によくある内容だが、実例もふまえながら、男性の女性に対する理想像の対処法やキャリアアップに関する意見などがあり、あまりビジネス書は読まないがちょっと成長してみたいという人にはオススメ☆ -
なるほど!と、だよねー、のふたつの感想。人としてこれ大事だよねって思うことが多々載っているのだけれど、それを自分ができるかどうか。結局はそこだからなあ。本が適時渇をいれてくれると良いんだけど、そうもいかないので。
自分がだめな女に向かっていってる!ってなったら、読み返そう。または紙に書き出しておくくらいの気構えが必要。 -
28歳になるまでに改めていい女になりたいと思った。
悩んだらまたこの本を読み返したい。