戦国武将「まさか」の凄い戦略 (知的生きかた文庫 く 22-1)

著者 : 楠戸義昭

• 三笠書房 (2008年3月19日発売)

作品紹介・あらすじ

人は誰でもその人生において、一度ならず「まさか」と思われる重大な局面に遭遇する。戦国武将にとって、戦いは「まさか」と「まさか」の応酬であることが多い。奇策に奇策をもって応えた、羽柴秀吉と佐久間盛政の賎ヶ岳合戦は、その「まさか」と「まさか」が衝突した名勝負だった。本書は、時代を読み、人を観察し、的確に判断しなければならなかった武将たちの、その"悪戦苦闘の物語"を描いたものである。

感想・レビュー・書評

[ぴのさんの感想 · 2011年7月10日]

40名の武将の様々な「まさか」のエピソードを紹介する本。よくいろんな本で書いてあるエピソードが載っているのかなと思ったら、参考史料が豊富で、思ったより細かく書いてあって非常によかったです。

[美術家: 一美里 ichimiriさんの感想 · 2009年1月1日]

戦国時代の知識が少ないので、よくわからなかった･･･
戦略の部分をもっと詳しく書いてくれたら面白い本になるのに！と思ったのであります。

著者プロフィール

歴史作家

「2017年 『戦国武将「お墓」でわかる意外な真実』 で使われていた紹介文から引用しています。」