50歳からの楽しい楽しい「ひとり時間」 (知的生きかた文庫 み 22-2 わたしの時間シリーズ)
- 三笠書房 (2009年5月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837977926
感想・レビュー・書評
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とてもパワフル。
元気をもらった。
ひとりの時間は自分を成熟させる時間だ。
自分が自分の人生の答えを見つける時間だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こんなにも潔く、自分のスタイルをしっかり持って、前向きに年齢を重ねていけたらどんなにいいのだろう。
見習いたいと思うところはたくさんあるが、義妹さんから送られてきた短歌の本を送り返してしまうのにはビックリ‼︎ 母の事をよく理解して一定の距離を保ちつつ、バス旅行に誘ったり、お部屋に花を飾ったりしてくれる娘さんも素晴らしい。
年を取ることは「得」を増やすこと、今の自分の環境を受け入れて、与えられた境遇の中で最善をつくす。それが幸せのつくりかた。 -
「ひとり」の時間をどう過ごすかでその人の老後の人生が決まると思います。私の母の世代を見ていると、老いても貪欲に何かをしたいと取り組んでいる人、することがないと家でじっとして何もしない人。明らかに前者の方が生き生きとした老後を送っています。
作家はある意味わがままだとは思いますが、羨ましく、彼女のようでありたいと思います。不思議にも、作家のような奔放な女性には娘さんのような、気にかけてくれる人が必ずいるものですね。尊敬できるものもたくさん持っているからなのでしょうね。 -
“心から楽しい満足する人生”理想です!!「自分のルール」こそがひとりを楽しむコツなのかも。私もこんなステキなおばあちゃんになりたい。
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とてもポジティブ
80歳になってもこんな生き方ができるってすごい
こんな風になれないからみんなジタバタしているんだけど
そのへんのことがこの人にどれだけわかっているのやら・・・