「1冊10分」で読める速読術 (知的生きかた文庫) (知的生きかた文庫 さ 41-1)

著者 :
  • 三笠書房
2.89
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本棚登録 : 994
感想 : 122
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837978527

作品紹介・あらすじ

最先端の科学的メソッドがその効果を保証します!あなたの常識を引っ繰り返す「本の読み方生かし方」。

感想・レビュー・書評

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  • 【本読まない人は猿】
    これは冗談抜きでわかります
    自分も学力無ければ、学歴も酷いもんですが…
    家の会社は酷い(笑)…地頭が悪い
    ●思い込み激しい
    ●記憶力無い
    ●語彙力もない

    しかもだいたい俺より学力や学歴あるんだよなぁ
    自分の仕事は文字、人名などに関連する仕事

    書類等の見落とし多いし…
    自分は2年に1回見落としあるか無いか…ぐらい
    読書で差がつくと思います

    あと他の社員は酒、ギャンブル、女…
    気持ちはわかりますが
    個人的に全て【浪費】だと思ってるので
    自分は依存しません
    ギャンブルは宝くじ買って、結果は求めず町に投資
    ギャンブルみたいに時間もとられないので読書も出来る

    お酒は酔うので読書の邪魔
    女は…女房で我慢し、女房にも俺で我慢してもらってギブアンドテイク…

    あと動物好きなので読書以外は自分の子分達に自分の生きてる時間を使ってあげたいので…

    とにかく
    読書は楽しいし、為になるんですよね!!

  • 初めて速読の本を読んでみました。もっとたくさんの本と出会うためにも、気になったところだけでも何度も読み返していきたいと思います。


    説明
    内容紹介
    ■最先端の科学的メソッド
    本書で紹介する「速読脳開発プログラム」は、認知科学、脳科学などの多角的視点から開発された最先端の科学的速読メソッドです。東京工業大学、筑波大学などで学術講演として採用されたほか、キヤノンや三菱重工業などで能力開発のための研修に繰り返し採用されています。その大きな成果は、NHK「ためしてガッテン」などのテレビのほか、新聞、雑誌などで取り上げられ、大反響を呼んでいます。

    ■拾い読みでも、飛ばし読みでもない本物の速読
    本書で紹介する速読法は、拾い読みをしたり、飛ばし読みをしたりするような小手先のテクニックではありません。
    また、写真を見るように文章を頭に焼き付ける、といった魔法のノウハウでもありません。すべての文字を1文字ずつ、しかし超高速で追いながら、内容もしっかり理解する、という方法です。目標は、20ページを1分間=200ページ前後の本を10分で読み終える速読力をつけること。
    本当にそんなことができるの――? もちろん「訓練」は必要です。正しい方法論を知り、それにしたがって訓練すれば、誰にでも必ずできようになることを保証します。

    ■人生が圧倒的有利になる「速く読む力」
    本書のノウハウを身につければ、頭の使い方が劇的に変わり、素晴らしい効果が次々に表われます。
    ・本がどんどん読める、知識量が飛躍的に増える!
    ・デスクに山積みだった資料が一気に片付く!
    ・目が疲れなくなる、仕事が疲れなくなる!
    ・集中力・記憶力・発想力が飛躍的に高まる!
    ・試験勉強の効率が驚くほど上がる!
    ・情緒や感情が安定し、前向きな性格になる!
    ・セルフイメージが変わり、自分に自信が湧く!

    まさに「いいことづくめ」の人生が始まります!
    内容(「BOOK」データベースより)
    最先端の科学的メソッドがその効果を保証します!あなたの常識を引っ繰り返す「本の読み方生かし方」。

  • 理解を高めるためのアウトプットについて知りたくて読書。

    いわゆる眼球運動を主体とする速読についての本。本を読む重要性、集中力の高め方、食べ物などの環境整備について参考となる。

    飛ばし読み、斜め読みやフォトリーディングを否定するような文面もあるが、同時に重なる部分も多いのではと感想を持つ。

    反復(再読)する。同じ分野の本を同時に読む。などが理解度を高め。人に説明する。自問自答する。などがアウトプットの方法として有効であると再認識。

    訓練費用もフォトリーディグとほぼ同額に近いと思われる。しかし、フォトリーディング以上に継続訓練が必要な印象を受ける。

    スタンダードな速読は高校時代に通信教育で挫折したことがあるので、やはり直接、教室で習うほうが近道だと思う。

    読書時間:約30分

  • 最近、たくさんの本を読むようになっては来たけど、今の自分には即マネできるようなことじゃないところがたくさんあるなぁ。
    自分なりに参考になった部分もあったから実践してみよ。

  • この本では、本を読むことで知識を得るの重要性からはじまり、扱っている速読術の背景、効用、そして練習方法が述べられています。記憶術に関しても述べられています。
    この速読術の基本は目の動きを早くすることで、スポーツのような練習方法でした。ようは、目の機能を高めることが速読には縦横なようです。

  • 楽に、早く、そして多くの知識を手に入れることができたら。。。
    なんて甘い考えで購入した一冊でした。
    内容は、読書の重要性、速読法、記憶力UPについてでした。

    が、

    この本を読んだおかげで、読書を習慣化するようになりました。
    正確に言うと、読書があまり好きでなかった私に、読書を通じて、
    多くの知識を得ることができるんだと教えてくれた一冊でした。

    速読に関しては、なかなかすぐに、速読術は身につかないと
    思いますが、少しずつでも、早く読めるようになれたらと思いました。

    速読術の本は、たくさん世に出ているので、私は、とりあえず
    この一冊にかじりついて速読術習得を目指そうと思ってます!

  • 本一冊を30分ほどで読むことを目標にしている。そんなにこの本は欲張ってない。
     私達の読書の速度は平均で1分間に原稿用紙一枚分らしい。この速度法をマスターすればできるようになるという。そのプログラムが記されている。その方法は飛ばし読みではなくちゃんと文字を一字一句追っていくから内容も理解している。そのためには目のトレーニングの必要性を説く。文字を心の中で音声化しているから遅いので、それを音声化せずに感じるだけにする。


     ステップ①

     先ず訓練を積むということだ。それにはその速度に慣れるということ。1分間に原稿用紙4枚読むこなす速度に慣れる。普通の人の4、5倍の速さになれる。 

     上から下に向かって書いてある漢字だけを読んで行くという訓練、「音声化せずに、見るだけで次の漢字に視点を移すように」するのだ。最初は意味を理解しなくてもいいらしい。そのうちにほんとに理解できるようになってくる。それには驚きだった。それになれてマスターできるようになったら、文章下から次の行の上に視線を移すようにする。どんどん早くするように訓練していく。

     目の情報が大切なので、眼を大きく見開くといいと思う。まぁ、びっくらしたような感じ。「速読は文字をはっきり見ることが重要なポイント」だとしている。あのCanonって会社の社員は速度の技術を身につけてさせられるらしい。あとこれに続くステップ②③があるけど省く。

    このての本は色々あったけどこの本が一番よかった。

  • 実践してみようと思う。

  • 速読のメリットについて多く書かれていて、それには納得できることが多いが、肝心の速読方法についてはさらっと書かれて終わっている気がします。

    第1ステップ:2000字(4ページ)/分
     トレーニング①:音声化せず漢字だけを見る
     トレーニング②:文章化せず文字だけを追いかける
    第2ステップ:情報読み
    第3ステップ:速読眼、速読脳

    ただ、これができれば、本に入り込む(没頭する)感覚が身につき、今よりも何倍も本が読めるということなので、トレーニングしてみようと思います。

    もう少し速読に関する本も読んでみますが。。。

  • 読書ペースが遅いことを自負しているだんなさんが、
    それ自体も途中まで読んで挫折しているっぽかったので、
    ちょっと拝借して読了。

    これ自体が速読できる程度の内容だった。
    それでも30分かかったけど・・・

    個人的には漢字とカタカナだけ追う訓練は目から鱗だった。
    とはいえ、音声変換して読んじゃうよな・・・

    読書にいい食べ物、悪い食べ物のくだりまであって(苦笑)

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著者プロフィール

1950年生まれ。東京工業大学卒業。同大学院修士課程修了後、同大学助手。工学博士。
1986年、NBS日本速読教育連盟を設立。目白大学などで速読法の講座を担当。認知科学、脳科学などの多角的な視点から開発された最先端の速読トレーニング法は、東京工業大学、筑波大学などで学術講演として採用されたほか、キヤノンや三菱重工業などで能力開発のための研修に繰り返し採用されている。

「2018年 『即効!成果が上がる 速読の技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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