- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837979012
感想・レビュー・書評
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すべての情報は一冊の手帳にまとめなさいと同一内容
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デキる人はなぜデキる人になったのか?言うまでもなくそれが全て手帳のおかげと考えるのは早計でしょう。
だから、デキる人の手帳術を真似したからといって、自分がデキる人になるわけではありません。とはいえ、手帳術の背景にあるその人なりの考え方、生き方を見抜くことは無駄にはならないはずです。
この本の著者に感じるのは、一言で言えば「こだわり」。手帳選びに絶対外せない私の条件があったり、100円ボールペンは使うなと言ってみたり、予定や情報を整理する以上の価値を手帳に求めているような気がします。
著名人7人の手帳術も紹介されていてお買い得感もありますが、できれば著者の手帳術だけで1冊丸ごと勝負して欲しかったです。 -
筆者だけでなく色々な人の例が挙げられているので参考にしやすい。
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最近、転職してから仕事量が半端なく増えて、手帳が手放せなくなった。でもゴチャゴチャとしていて、いつか見落として失敗しそうで、何か参考になる物は無いかと探している時、古本屋で偶然発見。
フリー・営業・社長クラスの人たちの使い方だったけど、参考に出来る箇所がいくつか。早速実践して行こうと思う。
ただ、私は手帳使用ビギナーなのでこんな風に参考にもなるが、ある程度手帳を使いこなしてる人が敢えて読む必要はないかもしれない。 -
「なんでもメモれ」というのが最近の主流だが、かたや「手帳」に限っては「コンパクトに情報を絞る」方法が紹介されている。
7人のタイムマネジメントに関するインタビューも、アクセントがあっておもしろい。常に書かれているのは「目標」を書くということである。「期限」をつけ、「成長記録」を分析する、というスタンダードな方法こそ、手帳を活用する王道なのだろう。
http://d.zeromemory.info/2012/01/03/review-dekiruhito-no-techojutsu.html -
この類の本当して一般的ではあるが無難によかったと思う。
印象に残った言葉として手帳はタイムマネジメントではなく、セルフマネジメントという言葉。改めて読むだけではなく実行することが大切と実感。