「考える力」をつける読書術: 発想力、表現力の高め方から、多読の技術まで! (知的生きかた文庫 く 12-5)

著者 :
  • 三笠書房
2.54
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本棚登録 : 193
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837983453

作品紹介・あらすじ

「読む力」は「考える力」を育てる。
そして、「考える力」とは「生きる力」であり、「成功する力」なのだ。
――著者

ベストセラー『「考える力」をつける本』の著者が教える、
本がどんどん読める、頭のいい方法。

◎「いい本」と出会う、とっておきの方法
◎頭の中にいっぱい「引き出し」を作ろう
◎本を読み、まねる――これが最もいい「学び方」
◎「読んだふり」も、読書家の技術
◎気分を盛り上げてくれる「定番の本」を持とう
◎「好奇心」が芋づる式にわいてくる思考法
……etc.

誰も教えてくれなかった
「読む技術」「思考の技術」、そして「勉強の技術」がわかる、
最高の知的実用書!

感想・レビュー・書評

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  • 面白い!笑えます。

  • 心に響くフレーズ
    ① 焚書の歴史は、そのみ、読書こそが「考える 力」の源であることを雄弁に物語っている。

  • 読書術に加えて、例を挙げながらたくさんの本が紹介されています。
    「読んだふり」も読書の技術⇒考えたこともありませんでした!
    古典の紹介が多かった気がします。文系ならより良いかもしれません。

  •  多読で人生が変わる。本を読めば読むほど脳が活性化し、引き出しが増え、知識も理解力も増す。本を読む習慣がある人とない人とでは、埋められない差がある。

     タイトルがよかった。目次を眺めて、どんなにためになる内容が書かれているかとワクワクした。たくさんの本が引用されていて、古典を読みたくなったり、今まで縁のなかった分野の本を乱読したくなったりした。

     引用が非常に多くて論旨がぼやけている印象を受けたが、著者が様々な本の間をフワフワと駆け抜け、思いのままに綴った本として読むならば、この著者ならではの読書の楽しみ方を疑似体験でき、それなりに楽しめるだろう。

  • 【「考える力」をつける本】はタメになったのでこちらも読んでみましたが…
    同じ方が書いたものとは思えないような内容でした。
    一言で言うと、つまらない。

  • まあまあ。読書の大切さを訴えているが、あまり伝わってはこなかった。

  • パクリばかり
    コバエでもいいから自分の脳みそから書いた方がずっとおもしろい、そんな反面教師となった本

  • 読書術というタイトルから連想される内容とはだいぶ違った。読書術というよりも、読書についての考え方・ウンチクをひたすら展開されている印象。途中で放り投げてしまった。

  • ブクログお知らせより。

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著者プロフィール

轡田隆史(くつわだ・たかふみ)
1936年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、朝日新聞東京本社に入社。社会部デスク、編集委員などを経て論説委員となり、1996年までの8年間、夕刊一面コラム「素粒子」の執筆を担当。その後、編集局顧問となり、1999年に退社。テレビ朝日系ニュース番組「ニュースステーション」「スーパーJチャンネル」などのコメンテーター、日本大学法学部非常勤講師を務めたあと、現在は著作、講演などで活躍中。日本記者クラブ、日本ペンクラブ、日本エッセイスト・クラブ、日本山岳会会員。ポーラ伝統文化振興財団評議員。
著書に、『「考える力」をつける本』『100歳まで読書』(以上、三笠書房)、『60歳からの人生の整理学』『「考える力」をつける読書術』(以上、三笠書房《知的生きかた文庫》)などベストセラー、ロングセラーが多数ある。

「2021年 『快老生活のすすめ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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