「折れない心」をつくる『菜根譚』の知恵: 仕事、人間関係……人生を支えてくれる、至高の中国古典 (知的生きかた文庫 み 32-1)
- 三笠書房 (2017年12月22日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837985136
作品紹介・あらすじ
◎自分の「なすべきこと」を、淡々とつづける人が最後に勝つ!
・素直に反省する人は伸びていく
・良い噂、悪い噂に振り回されない
・人生は「良い友人」をつくるためにある
・どれだけ「真剣に」読書しているか
・「人のため」が「自分のため」につながっていく
「菜根譚」は中国・明代の末期、
人生をどう生き、人間力を磨くかについて
書かれた処世訓の名著。
「菜根譚」の教えを実業界で実践してきた著者が
京セラの稲盛和夫氏やアサヒビールの樋口廣太郎氏など一流経営者から
受けた数々の薫陶のエピソードとともに、
そのエッセンスをわかりやすく語る。
つらい逆境のときこそ、自分を磨くチャンス。
心を整え、真剣に事に当たれば、道は開ける!
感想・レビュー・書評
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改めて菜根譚のエッセンスが、解りやすく入ってきました。自然体で生きることの大切なこと。中でもスティーブジョブスのスピーチの解釈は納得。
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ちょいちょい、スティーブ・ジョブズの話を挟んできて、ちょっと脱線するところはあるが、まぁ読みやすい。
時々いいこと書いてあるので、付箋つけてたまに読み返すか読書ノート取っておくのもいいかも。
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