タニアのドイツ流 心地いい暮らしの整理術: 片づけ力とセンスを磨く55のヒント (知的生きかた文庫 か 66-1 わたしの時間シリーズ)

著者 :
  • 三笠書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837985938

作品紹介・あらすじ

◎「人生の半分は整理整頓」 なら始めよう、すぐに!

家が片づくと、不思議に心も落ち着きます。
ものにあふれるよりも、
本当に好きなもの、好きなことに囲まれて暮らす。それがドイツ流です。

合理的にシンプルに。そして豊かに。
モノの収納だけでなく、情報・時間、考え方、人間関係まで、
ドイツの母、祖父母から学んだ整理術を
本書では余すところなくお教えします。


・整理整頓の基本は「処分すること」
・ソファや椅子は手入れをして使い続ける
・週2回、ドイツ風の軽い夕食で体もすっきり
・1週間、1ヶ月、1年のリズムを持つ
・今日できることは明日に先延ばししない


今日できることから少しずつ。
「すっきり」を維持していくためのアイデアが満載です。

感想・レビュー・書評

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  • ドイツ人の母、祖父母から学ぶシンプルな生活。
    食器や家具は丁寧に長く使う、日々の生活のリズムを整え継続する等々、合理的なあれこれが詰まっていました。
    ブランド食器は欠けてしまっても単品で買い足せるから良い、と言う内容に「なるほどなぁ」と思いました。
    私が食器を選ぶ時の視点が一つ増えました。

  • 片付けに関する本はたくさん出ている。そのどれも納得できるところあり、納得できてもできないわーと思うところあり。この本は色々納得できてやってみたいことがあるのは私がドイツ贔屓だからか?^^;

    個人的には、旅行するだけでは気づかなかった「朝食の板」にサラッと触れているところが嬉しい。

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著者プロフィール

門倉多仁亜
1966年生まれ。ドイツ人の母、日本人の父をもち、ドイツ、日本、アメリカで育つ。国際基督教大学を卒業後、外資系証券会社に入社。東京、ロンドン、香港で勤務する。結婚後、夫の留学のために再びロンドンへ。長年興味のあった料理とお菓子を学ぶために、ル・コルドン・ブルーへ入り、グラン・ディプロムを取得する。帰国後、料理教室をはじめ、現在は鹿児島県在住。雑誌や書籍などで料理やドイツのライフスタイル全般を紹介する仕事をしている。著書に『ドイツ式暮らしがシンプルになる習慣』『365日の気づきノート』(ともにSBクリエイティブ)など多数。

「2021年 『心地よく、ていねいに、ゆとりを楽しむこれからの暮らし方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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