1日3食をやめなさい! (知的生きかた文庫 う 18-1)

著者 :
  • 三笠書房
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本棚登録 : 111
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837986140

作品紹介・あらすじ

いま最も注目される医師が、ちまたの「間違った食常識」を正し、
大反響を呼んだ「名著」待望の文庫化!

1日3食――。
この「当たり前の食習慣」が、じつは老化を促進し、
さまざまな病気を引き起こす原因だとしたら……。

「食品ロス」が深刻な問題になるいまの日本では、
「1日3食、普通に食べる」だけで、即「食べ過ぎ」になります。
しかも、「食べ過ぎ」でありながら「栄養は足りていない」状態。
これが、肥満、糖尿病、高血圧といった生活習慣病をはじめ、
アレルギー、ガンなど、さまざまな不調や病気の引き金になっているのです。
まずは、「1日3食」を「2食」に減らしてみる。
そのうえで、「体にいい食事」について考えてみる。
そこから始めましょう。
飽食の時代を、「楽しく健康に生きる」ための1冊!

感想・レビュー・書評

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  • この本を読んで、私と旦那は晩御飯以外の食事をかなりセーブするようになった。

    すっかり「食べ過ぎは悪」という感覚。

    「お腹が空く」という体からの指令は
    食べろというサインではなく、これから活動できますよのサイン。
    日本人はカロリーオーバーなのに栄養失調。
    そしてラーメンとチャーハンを一緒に食べちゃう糖質ジャンキー。
    砂糖はこの世で最も歴史ある覚醒剤。

    パワーワード多すぎる。
    色々とショッキングな内容だった…


    白砂糖はダメだけどハチミツは体に良さそうなのでOK。
    野菜は栄養価が高いのでたくさん食べる。
    「遺伝子組み換え食品を使っていません」って書いてあるし安心。

    これらは全て思い込みだったとしたら…
    こわっ


    まぁこの人みたいに1日一食で仙人みたいになる必要はないし、もう何食べたらええねんって感じになるけど
    頭に入れておいて損はない情報ばかり。

    子供もまだ小さい。
    絶対に病気にならないとは言えないけど、
    自分にできることはやっておかないと…

    かなり食に対する危機感を強めた本でした。

  • 最近食べすぎているので喝を入れてほしくてこの本にたどり着きました!!

    満腹、食べ過ぎによる悪影響。体から毒の出し方、体に良い食事などがわかりやすく書かれていた。

    低温サウナに行きたくなりました!

  • 船瀬俊介のほうが読みやすい。著者の強みは、医者であることと複数の著者のまとめをしている点。

    独自性という点では疑問が残るが、読めば参考になるだろう。1冊読めば、自然食について概観できるというメリットも大きい。

  • 2食でもドカ食いする私にはなかなか耳の痛い本であった。
    それ故に参考になる点多し。

  • 著者が反ワクチンらしいし思想強めな本。
    てか本書に書いてあることを習慣にするのって1人でずっとこもって社会との繋がり絶ってる人ならできるけど普通の人は無理だと思う。

  • R.4.2.7読了。
    ネタバレをすれば、1日1食にして、良い物を食べて低温サウナに入れば、薬を断てるということ。

    読了後、実践できることはしてみようと思います。

  • アグリー

  • はい。最近2食です。
    砂糖やスナック菓子の化学調味料、多分、中毒になっています。少しずつ、毒素を抜いている最中です。

  • 最近は、食事や睡眠、運動について、どうしたら自分のパフォーマンスが上がるかもしくは下がらないかという観点で考えていることが多い。

    その上で、この本は食事の量や質について書かれている。
    また、低音サウナや適度な運動の必要性も述べられていて勉強になった。

    この本に書いてあることを全て実践するのは相当ストイックにやらなければいけないと思う。
    ただ、参考にすることはできる。

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著者プロフィール

内海 聡:医師。2013年、断薬を主軸としたTokyo DD Clinicを東京都台東区に設立。NPO法人薬害研究センター理事長。市民がつくる政治の会代表。日本再生法人会代表理事。Facebookフォロワーは17万人以上、Twitterは15万人以上。執筆活動も精力的に行っており、精神医学の本質を暴いた『精神科は今日も、やりたい放題』(PHP文庫)や、『新型コロナワクチンの正体』(ユサブル)などがベストセラーに。また、先住民に関する造詣も深い。医学の正体や、社会構造、健康になるための食事法、量子医学にいたるまで著作は多数。近著に『2025年日本はなくなる』(廣済堂出版)がある

「2023年 『世界が滅ぶ前に私たちは何ができるのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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