コクヨの結果を出すノート術: たった1分ですっきりまとまる! (知的生きかた文庫 こ 49-1)
- 三笠書房 (2020年1月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837986379
作品紹介・あらすじ
日本で一番ノートを売る会社のメソッドを、オールカラーで大公開!
誰でも簡単に「結果を出す人に変わる」ノートのコツとは?
好評単行本が文庫版で新登場!
ノートの取り方は、100人いれば100通りのやり方があると思われがちです。
じつは、仕事で結果を出す人のノートには、「共通の型」があるのです。
本書では、ノートの企画・販売で最高の歴史と実績を誇るコクヨ全面協力のもと、
「結果を出すノート」100のコツを大公開します!
たとえば、
・案件ごとに、1ページにまとめる
・商談メモには優先順位のマークをつける
・関連性のある言葉を囲む
・アウトプットを意識しながら書く
・基本は青か黒、書き足しは赤いペン
などなど、「方眼」「横罫」「無地」という3種類の定番ノートの特徴を活かした「生きた実例」が満載!
ただマネするだけで、誰でも結果が出る!
感想・レビュー・書評
-
ノートの使い方の工夫集。
ノートメーカーが自信を持って伝授するメソッド100。
目次で方眼ノート、横罫ノート、無地ノート、に分かれているところが、メーカーっぽい。いろいろ試してみて、自分にあった使い方を模索してみればいい。
カラー写真が豊富で、眺めているだけでの楽しい本でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
再読です。
読書ノートを作ってみようと思ったきっかけの本ですね。
いい出会いでした。
ナンバリングする事で継続の可能性を高めることや、アイデアを使用する人の立場から問いかけていくのも面白かったです。
具体的なノートの絵があるので、フォーマットとして真似するのもいいと思います。
-
[江東区図書館]
ダイヤモンド社の記事(https://diamond.jp/articles/-/314833)を読んでいたら、『コクヨのシンプルノート術』『考える人のメモの技術』の2冊が紹介されていた。
本書は『コクヨのシンプルノート術』の姉妹本(⇐ウソウソ、単なる文庫版だった~~~、借りてきてがっかり。)同じく姉妹本の『コクヨの結果を出す整理術: 仕事がサクサクはかどる』は近隣区になかったけれど、本書は世田谷区、北区と並んで江東区にもあったのでこちらで。
一時期、東大生のノートや仕事関連の、思考まとめ、記憶術、アイディア出しなどの書籍を読んだことがあるけど、その再来かな?上記の2冊に加えて筆者がメモ術を生理するのに役立ったという下記の4冊も読んでみようかな。
①『情報は一冊のノートにまとめなさい』…ノートは一元化、時系列で取ることで、知的生産のシステムになる
②『メモの魔力』…日常の出来事を、ファクト、抽象化、転用の3つでメモすることでアイデアに使えるノートができる
③『ゼロ秒思考』…毎日、1テーマ、1ページ、1分で頭に浮かぶことをメモする。それを10分やることで深く考えられるようになる
④『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』…方眼が思考のフレームになり、情報が整理されて正しい思考ができるようになる -
【目次】(「BOOK」データベースより)
1 方眼ノートー「結果を出す」メソッド50(「日付」と「タイトル」を右上に書く/提案書の「構成」は手書き/商談メモには優先順位のマークをつける ほか)/2 横罫ノートー「結果を出す」メソッド30(「よく使う情報」は最後のページにまとめる/「顧客ごと」にページを替える/ノートの背に「通し番号」、表紙に「日付&内容」を ほか)/3 無地ノートー「結果を出す」メソッド20(イラストで記憶を補完する/「大・中・小項目」でふせんの色を変える/ふせんを使って「ひとりブレスト」 ほか) -
参考になった。
-
文庫化、改題。再読。
自分なりの使い方で十分。 -
コクヨの人たちが、具体的にどんなノートにどのように書いているかを見開き1ページで紹介している。当たり前だが、本当に人によって様々。
今後のノート取りの参考にしたい。 -
特別目新しいことは記載されていなかった。
すでに自分が実行している内容が多かった。 -
2021年末の大掃除で発掘した本です、この本は2021年の間に読む本の様ですね。読みかけになっていたために、評価は「★一つ」にしております。内容が不満足だったわけではありません。
2021年12月29日作成