指名殺到のスピーチライターが教える 言葉のちからをつくる本: 心を打つ文章の紡ぎかた 話しかた (知的生きかた文庫 ひ 26-1)
- 三笠書房 (2020年11月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837986928
作品紹介・あらすじ
◆あなたの「言葉の木」を育てるために◆
あなたという人間は「言葉」でできています。
磨き抜かれた言葉をもっていれば、その「言葉の木」は上質なものになります。
言葉の気遣いひとつで、あなたの印象がまったく変わってくるのです。
ビジネススキルの高い人は、論理的に正しい言葉だけでなく、人情の機微に触れる噺、
人類が培ってきた普遍の箴言、場の空気を好転させる力のあるジョークなど、
さまざまな色合いの言葉をもち、それを抜群のセンスで使いこなします。
この本を読み終えたあと、あなたの「言葉の木」から
新芽がひとつでも芽吹いてくれることを期待します。 ――著者
文章力 会話力 自己表現力
プレゼン力 企画力 交渉力 …
シンプルでもキラリと光る、
説得力ある「言葉遣い」のヒント満載!
感想・レビュー・書評
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・話を聞くときのコツ→重要な事3つは何かを考えながら聞く
・敬語を身につけたい→年上の人と話す機会を増やす詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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文章力 会話力 自己表現力 プレゼン力 企画力 交渉力 …シンプルでもキラリと光る、説得力ある「言葉遣い」のヒント満載! (生命融合科学分野 大塚正人先生推薦) -
言葉の”ちから”は、その人ならではのエピソード・経験からしか生まれて来ない
ということを、実際の事例を紹介しながら教えてくれる本。
何よりひきたさんご自身の言葉が豊か。人生に対する愛情が感じられて、ページをめくるたびに幸せな気持ちになります。
そして、プロローグに紹介されている、ひきたさんの小学生のときの先生の言葉が胸に深く刻まれます。
「言葉と言う漢字は、言う葉っぱと書きます。
きれいな言葉を使えば、きれいな木に見えます。
汚い言葉だったら、汚い木になっちゃうよね。
きれいで正直な言葉を使えば、立派な木に見えます。嘘をついたり、汚い言葉を使えば、みすぼらしい木になります。いい言葉を使いましょうね。」
「言葉は、人。
その人の人生、姿勢、考えかた、
目配りの広さ、深さ、暖かさなどを
色濃く反映するものです。」 -
元博報堂CMプランナーだった著者が、人に伝わる言葉を使えるようになるために、自分の言葉の木の中に埋もれている自分語を紡ぎだし、磨きあげ、育てるためのヒントを与えてくれる一冊。紹介されているエピソードノートは、かなりパワーが必要そうだが、つける価値はとてもありそう。