- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837987420
作品紹介・あらすじ
脳科学にもとづいた「頭の働きを簡単に高める」方法!
「最近、急にもの忘れが増えてきたけど、大丈夫だろうか?」
「年を取って、頭の働きが悪くなるのはいやだなぁ」……
50歳を境に、頭の衰えを実感する人は少なくないでしょう。
でも、悲観する必要はありません
頭の働きは「年齢と関係なく高められる」からです!
本書では、脳神経外科の世界的権威である著者が、
「50歳から頭をよくする」コツを紹介します。
たとえば、
◎脳には「楽しい会話」が一番!
◎本は「たくさん読む」より「くりかえし読む」ほうが、頭にいい!
◎「年だから」「疲れた」「無理」をやめると、頭の働きがアップ!
◎「目線を水平にする」だけで、判断力が鋭くなる
◎「芽が出る食材=スプラウト」を摂ると、脳の老化を防げる
などなど、人生後半を「楽しく豊かに生きる力」が身につく本!
感想・レビュー・書評
-
50歳からと題名に書いてありますが、若い人も読んで欲しい本です
芽が出る食べ物を食べること→玄米じゃなくても胚芽米だと食べやすく、消化も良いこと
良い本を繰り返し読むこと
ネガティブな言葉を使わないこと
元々脳は忘れる機能を持っているので、年取って忘れっぽいというワードは厳禁
楽しくポジティブに会話したり、ワクワクすることが若々しくいられるポイント!
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「もう年だから」とか「でも」「だって」が口ぐせの時があったが、脳的には禁句らしい。好奇心を持って前向きに生きることが大事だとあった。この頃ガーデニングに目覚めて趣味になりつつあるが、趣味を広げて語れるぐらいにまでなれると、きっと頭もよくなっていくと思った。ためになる面白い本だった。
-
ものごとをくりかえす習慣
アイデアマン 頭の中で何度も思考し続けた結果の発露
何事にも興味をもつ
悔しがれることは才能のひとつ
否定語をすぐ口にすると、脳が老化しやすい
ハードルを下げて小さな階段を上り、その都度「できた」「うれしい」という気持ちを味わえるように工夫
ときには後ろ向きになる日があってもいい
達成しやすく、自信をつけられる目標から
姿勢を正す
否定語を使わないように心がける
脳はできると興味がわいてくる
調子がよいときは環境を維持し、悪いときは少し変えてみる -
相手の立場に立って物事を考えるのは、難しいけど、とても大切な考え。いつまでも好奇心と興味を持つこと。損得ではなく、手を抜かないで一生懸命する。
自分の頭を使って、自分の考えを産み出す。
生きるために、新しい知識の獲得のために、仲間のために、本来の行動をする。
繰り返し考えることも一つの才能。 -
50歳過ぎると色々な機能が低下してくると思い込んでいましたが、脳にはまだまだできると思っていた方が力が引き出されるんですね~
と、いつも若々しく見える人は、「体を使った行動を伴うことで脳の機能を高めている」と。
目から鱗でした、人生100年時代、まだまだ頑張れそうな気がしました☆ -
この本に書かれているダメなことをたくさん
実行してきていました。また、繰り返し読むということや、聞き上手になること、相手に同意しながらもやんわりと別の提案をすることをできるようになりたい。 -
眠くなる