- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837987994
作品紹介・あらすじ
人間関係、仕事、お金――
「ご縁の法則」がわかれば、
何もかもが一気にラクになる。好転する。
良縁、悪縁、因縁、宿縁、くされ縁……
ここに気づいていますか?
◎「いま」「ここ」に集まっている、すごいご縁
◎「縁」で考えると「苦」が消えていく
◎成功者が大事にしている「小さな縁の花」
◎「義理堅い人」は、必ず良縁に恵まれる
◎「地縁」を大切にしていますか?
◎「いま手元にあるお金」とのご縁に心から感謝
◎お墓の問題から考える「先祖との縁」
人生を上手に、さわやかに、おだやかに生きる99のヒント
感想・レビュー・書評
-
お友達からのお勧め本読了。おかげさまの心は大切。人生の軌道修正本気で考えてます。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タメになる本でした。いろんな方向から縁というものを見ていて面白かったです。
-
縁が重なり合って今の人生を生きれていると感じた。心が荒むことが多い現在、参考にしたいと思うことは多々あったが頭に残ったことはほんの少し。でも、そのほんの少しを覚えることができただけでも嬉しく思いたい。
-
真言宗の僧侶である筆者が、人間関係・仕事・お金等、人生において大切なテーマを「ご縁」というアプローチで捉え、「縁起の法則」(すべての結果は縁によって導き出される)をベースに、より良い人生にするための考え方を伝授してくれる。いかに縁をたぐり寄せられるかは、自分の心の持ち方・感性・行動・習慣次第であることを再認識させてくれる一冊。
-
運とご縁の違いになるほどと膝を打った。
運は自分で手繰り寄せる事はできないが、ご縁は自分の努力次第で手繰り寄せることができる。
(宝くじを当てる事(運)はできないが、宝くじを買うという行為(ご縁)はできると言うようなことをイメージ)
人と会った最後に縁の糸をぴんと張る事、が印象に残った。
また会いたいと自分自身は思っていても、相手はそう思っているかどうかが分からず、自信が持てず「ではまた」のように別れてしまうことが多い。
その時に本書では「ご一緒できて嬉しかったです。」「今度お会いできることを楽しみにしています。」のようにさらっと言える人はご縁の系をぴんと張る行為をしていると言っていた。
私もそれであればすぐにできると思ったし、別れ際に相手からそう言われたら今日の時間はいい時間になったんだと少し安心もできると思った。
さらにご縁は線ではなく面で捉えること。
赤い糸のように1本の線がご縁としてつながるのではなく、面として捉えておくことでたくさんの縁とつながることができる。
自分の思っているご縁を手繰り寄せるためもしかしたらあまり良くない縁としてご縁の面に引っかかるケースもあるが、それは反面教師と捉えて縁を良縁にしていく…その考え方が大事である。
====
ジャンル:自己啓発・マインド
出版社:三笠書房
定価:792円(税込)
出版日:2022年07月05日
====
名取芳彦(なとり ほうげん)
1958年、東京都江戸川区小岩生まれ。密蔵院住職。真言宗豊山派布教研究所所長。豊山流大師講(ご詠歌)詠匠。密蔵院写仏講座・ご詠歌指導など、積極的な布教活動を行なっている。
主な著書に、『気にしない練習』 『「退屈」の愉しみ方』 『ためない練習』 『般若心経、心の「大そうじ」』(以上、三笠書房《知的生きかた文庫》)などベストセラー、ロングセラーが多数ある。
====
flier要約
https://www.flierinc.com/summary/3106 -
44冊目(6-10)