京都もみじ散歩 (SUIKO BOOKS 164)

著者 :
  • 光村推古書院
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838104741

作品紹介・あらすじ

妖しいまでに艶やかに、そして燃え上がるまでに美しい古都のもみじ。カエデの鮮やかな紅と黄金色の銀杏の煌めき。千年の都は、よりいっそう幻想的な美しさをかもし出す。写真家・水野克比古がとらえた京都のもみじ風景の数々を収録した一冊。

感想・レビュー・書評

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  • この秋は、京都へ!!
    京都もみじ散歩
    2012.10発行。字の大きさは…字が小さくて見えない大きさ。

    京都のもみじの美しい写真と、その下に撮影場所と説明が載っています。

    ページを開ける毎に、美しい赤や黄の紅葉したカエデが、これでもかこれでもかと押し寄せて来ます。
    見ていると、この秋には京都へ行きたくなってきます。
    早くコロナが終息して、燃え立つ紅葉を見に京都へ行きたいです。

    特に勝林院の深閑とした境内に佇む豪壮な本堂に、覆いかぶさるように、真っ赤に燃えるカエデの紅葉が枝をさしかけている様には、その見事な錦景に思わず息をのみました。
    水野克比古さんの本を見るのは2冊目です。
    2021.01.13読了

  • 長年にわたり京都を撮り続けている水野克比古氏のもみじ写真集。寺、山、庭園など、どの写真も赤・黄・橙・緑のくっきりとした色合いが鮮やかでとても綺麗。表紙も勝林院だが、21ページの同じく勝林院も赤いもみじが流れるようでとてもいい。

  • <目次>
    省略

    <内容>
    京都の紅葉の名所が各寺社(一部それ以外も)1ページに写真と簡単な説明が載った本。紅が美しい。紅葉シーズンに京都に行きたいが、人混みが厭だな…。京都に住み、早朝から拝観開始すぐにコツコツと訪れるしかないか…。逗子市立図書館。

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著者プロフィール

昭和16年(1941)京都市に生まれる。同志社大学文学部卒業。東京綜合写真専門学校研究科を終了、昭和44年(1969)から京都の風景・庭園・建築を題材に写真撮影に取り組み、第一人者として「京都写真」を確立する。写真集など著書の数は207冊を数える。日本写真家協会会員、日本写真芸術学会会員。京都府文化賞功労賞受賞。

「2022年 『京都 花の寺社巡礼図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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