- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838718641
感想・レビュー・書評
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釣り(関係)以外の時間は、部屋にこもってマンガを描いている。微妙な仕事で、アイデアが出ない時もあり、工事の騒音や「妻が家に居る」など気の散ることがあると進まない/妻は会社員で、働くのが好きではないが、漫画家収入ではDINKでも都内家賃では逼迫する。「子ども生みたいと4回ほど暴れた」あきらめさせた、そのせいか、30後半からレス/都に住むのは全国に釣行に便利だから。釣りだけが仕事の励み。初詣の祈願は「一度でいいから尺のヤマメ釣れますように」/緑内障、失明の危機に怯え、尿道結石…煙草を4日間以上やめたことはない
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いましろたかし大先生のエッセー。世の不条理を釣り針に託し、今日もアユ釣りにお出かけ。途中から釣りネタばっかりになってる。ええなぁ。
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釣りの話ばっかりだ・・・・
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マイナー漫画家いましろたかし初エッセイ本。
ファンとしては買わないわけがない。
元は釣行記として連載していたようで、どうしても釣りネタが多い。
しかも日記形式で数行書いただけものをまとめた章もあり、かなりのグダグダ感・・・。
このグダグダ感が現在のいましろたかしなんだけど、釣行記としては同じいましろ作品である漫画「釣れんボーイ」が突出した出来ばえであるため、物足りなさはかなり残るかも。
これを買って読むくらいなら「釣れんボーイ」を断然薦める。
なのでこれは信者向けの本だね。
正直単行本として出版するのもどうかと思ってしまった。
心配なのはいましろの目。
緑内障で見えなくなってきてるそうだ。
これは漫画家としては致命的かもしれない。
もしかしたらもういましろ漫画が読めなくなるのでは、と心配だ。
以前よりも絵がラフになったのもこの辺に原因があるんだろうな。 -
2009/3/8購入
2009/3/25読了