続 女を磨く ココ・シャネルの言葉

著者 :
  • マガジンハウス
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838721245

作品紹介・あらすじ

「生き生きとしていれば、醜いということはない」めげない、羨まない、恨まないを実践したココ・シャネルに学ぶ「女の磨き方」。大絶賛の前作に続く、待望の第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • <閲覧スタッフより>
    なぜ“シャネル”は人々に愛され、憧れの的であるのか?それは困難な時があってもブレない生き方をしていたから。魅力的な人間は何年たっても輝き続けます。シャネルだからこそ出来る大胆な行動もありますが、“本物はコピーされる運命にある”と書いてあるように、良い部分だと思うところを吸収して、「いい女」を目指してみませんか?
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    所在記号:589.2||シヤ||2
    資料番号:20098947
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  • 1章 強さー生きる力、変わる力
    2章 賢さー仕事に磨きを
    3章 エレガントな美しさー装いを輝かす
    4章 凛としてー女の背筋の通し方
    5章 愛されるー女を満たす幸せ感

    前作の続き。
    1ぺージ1ぺージにシャネルの名言が書かれてあって、分かりやすく解説してある。読みやすく、心に響く言葉がたくさんあった。
    やっぱり、シャネルは偉大で本当にすごい人だということを改めて感じた。

    ただ、他のシャネル本、著者の本を読んだことがあるため、だぶる内容が多く前作とかぶるような印象だった。
    聞いたことある、知っている名言が多かったため目新しくなく、少し残念だと感じたが、シャネルの偉大さは十分伝わった。

  • 愛すること、そしてそれを失うこと、乗り越えることを繰り返すことで女は磨かれるんだろう

    わたしは
    愛をもって怒ること、
    目の前の人に中途半端な関わりをしないこと
    怒りが誰の為なのかがポイント

    シンプルに『与えること』
    『女として』闘うこと

    君を雇ってよかったと
    言わせること

    愛することを怖がらない
    手に負えなくなることを怖がらない

    自分を思い通りにしよーとする男のいうとおりにはならない

    増やして、自分で整理すること

  • 1冊目にやられて買った続編

  • 「古い服は大切な友人のようなもの」

    「どこへ出かけるときでも、おしゃれしたり、化粧したりするのを忘れないようにね。最良の人に、いつどこで逢うかわからないから。」

    ホテルリッツに住まっていても、スィートルームなどではなく、『女学生みたいでしょ』と、いちばんシンプルな部屋を選んでいた。

    謙虚さはエレガンス。
    奥ゆかしく控えめであること。

    エレガンスとはシンプルであること。


    『私はベージュの中に逃げるの。自然の色だから。』
    シャネルは自然の色ではない色を悪趣味と考え、相手にしなかった。彼女のお気に入りはベージュ。
    『じゅうたんをベージュに染めたのはわたしが最初でしょう。大地の色なのよ。』
    『自分に似合う色がいちばんいい色なのだ』

    『椿姫はわたしの人生だった。わたしが栄養にしてきた俗悪小説の代表だった』

    『わたしは絶対に嘘をつかない。曖昧な生き方はしたくないから』

  • 前作を読んでもっとココの言葉を読みたかったので購入。

    また気に入った言葉を手帳に書き記したりしていました。



    個人的なことで恐縮ですが
    私が仕事をする原動力は憤怒であり、それは時に顰蹙を伴います。

    スケールはシャネルがなしたことからすればかなり小さいものですが
    励まされます。

  • 色々、「ほー!」と思うことがあった気がする。
    エピソードがまた良かったような。。

  • 女性が男性に依存して生きることが当たり前だった時代において、自立して、こびずに生きたシャネルの言葉はとても示唆的です。

    とても意志の強い人だったことが覗える言葉たちには、とても勇気付けられる。

  • 前回のこの本がとてもよかったので
    読んでみました。

    今回の本もいい言葉が満載。

    強さについて学びました。

    1.ファッションは変わる。でもスタイルは永遠
     →ファッションを変えつつ、スタイルを維持する
     →年齢を重ねると、体型の維持が一番難しい

    2.私だけという自負を持つ

    3.プライドを持つ
     →めげない、羨まない、うらまない
     →努力し、努力したことに対してプライドを持つ

    4.男性の権力は遺伝子ではなく
      経済力にある。
     →お金持ちの周りには素敵な女性が集まる

    5.休日、退屈が大嫌い
      →働く事
      →つまり、考えることが好き

    6.疲れていても、きちんとする
     ・着替える
     ・歯磨く
     ・メイクを落とす
     ・服をハンガーにかける。
     ・後片付けをする
     ・電気を消す

    7.忘恩を受け入れる。
     →見返りを求めない

    どうですか?

    この言葉を読み返して、
    実践するだけでも
    人間的に強くなった気がしませんか?

    言葉ってすごいですね。

    興味のある方は
    是非書店で手に取ってみてください!

  • 矢張りシャネルは素敵。
    でも作者の主張は二番煎じに感じてしまう。

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