- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838725328
感想・レビュー・書評
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あの鳩居堂が出した本です。
日本の年間を通したしきたりや事柄を軽く解説。
取り扱い商品とかは、特に関連付けてないのね。
そういうのがあればもっと良かったんだけど…。
とはいえ、日本の文化っていうのは、人と人との付き合いを主眼に置かれているから、無くさないで続けていきたいもんです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
せっかく日本人として生まれたのだから、年中を通して歳時に関わり、
しきたりに縛られて暮らすのも悪くない、そんなふうに感じた一冊。
ちなみに鳩居堂東京店といえば、先日国税庁が発表した路線価格で、
今年も日本一と報じられたばかり。 -
読んでいると欲しくなるものばかりでした。
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2013/06/18読了。
ずっと憧れてた銀座の鳩居堂に初めて行ったとき購入。綺麗な写真とわかりやすい説明で、日本のしきたりを学ぶことができました。すでに知ってたことの中にも、その由来とか、細かい説明などついていて、これから重宝しそうです。
日本の伝統を大事にしていきたいなと、再確認した一冊です。 -
▼この年になって、日本のしきたりとか文化などにやっと理解を示せるようになりました。若い時には古くさいと敬遠していたのに不思議です。しかも守っていかなくちゃいけないという使命感みたいなものが年を取るごとに生まれてきて、我ながら人間って随分変わるものだと思います。
▼しきたりに対する解説がちょっとしたマナー講座のようでわかりやすいです。いつのまにか忘れてしまっていたことを改めて思い出させてもらえる、いいきっかけになりました。
▼そういえばナフタリンの匂いがすることってなくなったなぁ。書道の時間の墨汁の香り、なつかしい。
▼還暦のお祝いは自分にはまだ少し先の話だけど、さすがに赤い頭巾もちゃんちゃんこよりも、赤を基調とした小物類をプレゼントしてもらった方が嬉しい。 -
日本古来の文化とその理が纏まっている.辞書的役割.日本人として此の文化を大切にし続けたい.