- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838729241
作品紹介・あらすじ
雑誌『&Premium』の大人気連載が、
撮り下ろし写真と、
書き下ろしコラムを加えて、
ついに単行本化!
喫茶店内の様子や店主とのやりとりを、
菊池亜希子のイラストとエッセイで紹介。
喫茶店を愉しむ菊池亜希子の写真も
多数掲載。喫茶店ガイドとしても、
そして、デザインも可愛い、
ビジュアルブックとしても、
楽しめる一冊に!
感想・レビュー・書評
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珈琲が好き。
本が好き。
そして、直角な背もたれの椅子が好き。
それなら、レトロな純喫茶がいい。
ゆったりとした空間で、時間を過ごす。
それもまた素敵。
さて、どこに行って時間を忘れようか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
隣の研究室の、コーヒー好きの先輩に借りた。
それをちょっと自慢したくって、メモを書く。 -
世の中色々なカフェがあるもので、インスタ映えしそうなおしゃれなカフェから古い民家をカフェにした古民家カフェやら。でもこの本は昔ながらの喫茶店の探訪記。亜希子さんのほっこりとした人柄にもマッチするような居心地の良さそうなお店ばかり。ぜひこういったお店でゆっくり喫茶店メニューを堪能したいものだと思う。
亜希子さんの本の特徴である可愛い絵、服装、文章もこれらの喫茶店に寄り添っている。 -
菊池亜希子さんの魅力、喫茶店の愛おしさが伝わる本。
どこも行ってみたいけどとりわけ蔦珈琲店に行ってみたくなった。緑いっぱいのお庭の見える大きなガラス窓の席。なんて素敵なんだろう。うっとり。 -
菊池亜希子さんの喫茶店愛がたっぷり詰まった極上の喫茶店エッセイ。
こだわり、趣のある唯一無二なお店ばかりで行ってみたくなった。
優しい文章、ほのぼのしたイラスト、レトロ感溢れる写真、すべてが素敵。
続編も読みたい。 -
紹介されているお店のうち4分の1は行ったことのあるところで、しかもなんと、あっこさんが座った席と同じ席に座ったお店もあって感激。行きたい喫茶店が増えました。名物マスター達に会いに行く
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かわいいタイトルですね♪
中身もかわいいです。
写真はごく少なめにして
「河童さんの間取り図が好き」という
著者が描いたお店の間取り図と
そこのマスターやお客さんたちを
楽しいコメントとともに載せている。
見事に東京の喫茶店しかないけど
でもそのためだけに行ってみたくなる
古き良き「喫茶店」たち。
色調がダークブラウンな感じで
長居できそうなところが好き…。
特に口絵のトップを飾っている
神田の珈琲専門店エース!
このレトロモダンなたたずまい。
のりトースト食べに訪れたいです。 -
大貫妙子さんの『メトロポリタン美術館』へ抱く少しの怖さは私も覚えている。
喫茶店の主人たちの人柄が垣間見える文章と、その場に溶け込むあっこちゃんの洋服選びがどれも素敵だ。
行きたいお店をメモして、次への楽しみにした。 -
行きつけの喫茶店がほしい。