雨のアト

著者 :
  • マガジンハウス
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本棚登録 : 133
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838730049

作品紹介・あらすじ

深町なか、約2年ぶり待望の新刊!
50編の描き下ろしイラストエッセイ


こんな経験はありませんか?

大好きな人からのたった一行のメッセージで舞い上がったり、
いくつになっても甘やかしてくれる実家の温かさに泣きそうになったり、
自分のことのように一喜一憂してくれる仲間に胸がいっぱいになったり、
切ったばっかりの髪型を褒められて嬉しくなったり。

雨が降ったあと、水たまりにうつる青空を見つけたときのような、
何気ない日常のなかにある、すーっと心にしみる幸せの瞬間を
絶大な人気を誇るイラストレーター・深町なかが切り取りました。

心が疲れているとつい見過ごしがちな、
一人で感じる幸せや誰かと分かち合う幸せの瞬間を
思い出せる癒しBOOKです。

細やかな描写の深町なかワールドにどっぷり浸ってください!

chapter1:With my lover
chapter2:With my family
chapter3:With my friends
chapter4:By my self

感想・レビュー・書評

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  • 最高に良かった。図書館で気づけば泣いてしまった。こんな日常送りたいな。大切なひとと日々を慈しむ毎日を。

    ちょっと絵が時をかける少女っぽい、爽やかな夏の青空感が詰まっていた。

    こんなふうにたわいない幸せを二人で、半分こできるひとが隣にいたらいいのにな。
    そしたらもう、勇気100倍夏を駆け抜けていける気がする。

    なんだか、つじあやのさんの
    「陽の当たる〜坂道で〜自転車をかけのぼ〜る〜」
    このbgmを聴きながら読みたいイラスト詩集でした。

  • 最高です!

    • はーちゃんさん
      これどうやったら読めるんですか?
      これどうやったら読めるんですか?
      2021/03/30
  • 大切な時間、大切な人、大切なものを温かみのある絵で描かれていました。とてもじんわり、ほっこりする可愛らしい雰囲気です。

  • この本を読んでると疲れてても心が荒れてても、自然と笑顔になってしまう1冊
    イラストと言葉がついつい自分に共感してしまいます
    何回でも読みたくなり、飽きません!

  • 夏にぴったり。

  • 深町なかさんのイラストエッセイ新刊。
    今回は『恋人』『家族』『友達』『私』4つのテーマからできている。

    今回は表紙以外カラフルなフルカラーではなく、タイトルにもある『雨』を連想するような色使いのイラストが並んでいる。
    人によってはその辺りが物足りないと感じるかもしれない。

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著者プロフィール

イラストレーター。鹿児島県出身。Twitterに投稿したイラストをきっかけに10〜20代女性のハートを掴み、人気沸騰。2014年『深町なか画集ほのぼのログ〜大切なきみへ〜』(一迅社)でデビュー。現在Twitterのフォロワー数は69万人。書籍のほか、CDジャケットや広告など幅広いジャンルで活躍中。

「2018年 『雨のアト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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