片山正通教授の「仕事」の「ルール」のつくり方 (CASA BOOKS instigator 4)

著者 :
  • マガジンハウス
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  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838730674

作品紹介・あらすじ

【Casa BRUTUS 特別編集】
武蔵野美術大学7号館401教室で
学内生向けに開催される「instigator」は、
第一線で活躍する憧れの先輩たちを招いて話を聞く、
トークショー形式の特別講義です。
運営・ホストは、インテリアデザイナーであり
空間演出デザイン学科教授の片山正通。

「僕がいま大学生だとして、誰のどんな話を聞いたら、
これからの人生が有意義な時間になっていくだろう?」

片山教授のそんな問いかけからスタートした
「instigator」には、 その名の通り様々な
ジャンルで時代を牽引する instigator(扇動者)が登場。

約500人収容可能な大講義室は音響、照明、
小物や椅子にまでこだわった妥協のないライブ空間となり、
事前の整理券配布にも長蛇の列ができる、
大人気のイベントとなっています。

講義録第4弾の本書には、
都築響一、トータス松本、猪子寿之、是枝裕和、ホンマタカシをゲストに迎えた回を収録。彼らが 子ども時代や学生時代をどのように過ごしたのか。どんな転機を迎え、どんな苦難を乗り越えたのか。そしてなぜ独自性の高い作品を生み出し続けることができるのか。密度の高い講義内容に加え、会場に集う約500人の学生たちが発する熱気までをも完全収録しました。
#016 死ぬ5秒前に「ああ面白かった」と言える人生を――都築響一

#017 歌詞を書き曲を書く、その手だけは止めなかった――トータス松本

#018 境界という概念をなくしていきたい――猪子寿之(チームラボ)

#019 神の目線を排除して、どのようにフィクションが撮りえるか――是枝裕和
#020 「正しさ」を疑う眼差しを持つ――ホンマタカシ
あなたは 10 年後、何をしていたいですか? ――片山正通

著者プロフィール

インテリアデザイナー
株式会社ワンダーウォール 代表
武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 教授

1966年岡山県生まれ。2000年に株式会社ワンダーウォールを設立。コンセプトを具現化する際の自由な発想と、伝統や様式に敬意を払いつつ現代的要素を取り入れるバランス感覚が、国際的に高く評価されている。

ユニクロ グローバル旗艦店(NY、パリ、銀座、上海他)、INTERSECT BY LEXUS(青山、ドバイ、予定:NY)、THE BANK(鎌倉)、NIKE原宿、PASS THE BATON(丸の内、表参道、京都祇園)、YOYOGI VILLAGE/code kurkku、THOM BROWNE. NEW YORK AOYAMA、ザ リッツ カールトン香港OZONE、colette(パリ)、Samsung 837(NY)、UNITED ARROWS(六本木)、PIERRE HERMÉ PARIS Aoyamaなど、ヨーロッパ、北米、オセアニア、アジア、中東における多彩なプロジェクトを手掛ける。2009年11月NHK総合『プロフェッショナル 仕事の流儀』

「2017年 『片山正通教授の「未来」の「仕事」のつくり方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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