- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838730834
作品紹介・あらすじ
「グローバリズム」が新型コロナ禍を招いた!
国際情勢はけっして複雑怪奇ではない―
激動の時代を生きための、社会人の新教養
今、世界で起きているのか? これから何が起ころうとしているのか?
それを知るためには、私たちの先人(せんじん)が過去どのように生きてきたのか―を学ぶ必要があります。
つまり、「歴史を学ぶ」ということですが、正確には「歴史に学ぶ」と言ったほうが適切でしょう。<中略>
国際情勢は複雑怪奇ではありません。
いま、世界の表に出ていることには必ず裏があり、その裏の真実は、歴史に隠された事実を見直していくことでわかってきます。
歴史をしっかり知ることこそが、国際感覚を磨くこと―。
それが、激動の時代を生き抜くための武器になるということを覚えておいてください。
ビジネスにとっても国際感覚が必須であることは言うに及びません。
数字や統計はそれなりに重要ですが、この世界の隠された構造を理解しておかないと、判断を間違い、大損をする危険がつねにあるのです。(「まえがき」より)
新型コロナウイルス禍、中国の台頭、米露の接近、国際社会を裏で操る「ディープ・ステート」(影の政府)……
100年に一度の大変革期を迎えた今、本当に学ぶべき「社会人の新教養」とは?
「国際ニュース」を読む力を高め、「未来」を予測する力を身につけよう!
●「国際化の時代」の裏にあるもの
●「ディープ・ステート」と戦う大統領
● 中国経済の没落の始まり
● プーチン登場で生じた新冷戦
● 明治維新は「革命」できなく「復古」
●「ロシア革命」を応援したアメリカの金融資本家
● 共産主義と社会主義の本質はグローバリズム
●「第二次世界大戦」の真相……etc.
新時代の「仕事」や「生き方」に役立つ授業をまとめた本!
感想・レビュー・書評
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2021年末の大掃除で発掘した本です、この本は2021年の間に読む本の様ですね。読みかけになっていたために、評価は「★一つ」にしております。内容が不満足だったわけではありません。
2021年12月29日作成詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ディープステートとか、この本に出てくる話はどこまで真実なんだろうか、
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国際金融資本家の存在、歴史にみる解釈の歪み、メディアの歪み。結局何を正とするべきかはわからないが、誰かが世界を、いつしかは宇宙を支配しようとする流れは永遠に続くのだと思った。
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http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00606348
「グローバリズム」が新型コロナ禍を招いた!国際情勢はけっして複雑怪奇ではない―激動の時代を生きための、社会人の新教養。
(出版社HPより) -
馬渕さんは独自の知見で世界情勢を分析されています。受け止め方によっては陰謀論とも取れますが、話の辻褄は合っており、一考に値すると思います。『共産主義とグローバリズムの共通点』という視点は斬新でした。いずれにしても、一読をおすすめいたします。