タイ検定: ASEAN検定シリーズ タイ検定公式テキスト

  • めこん
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839602369

作品紹介・あらすじ

8月29日、東京、大阪、名古屋、福岡で「タイ検定」が行なわれます。本書はその公式テキストです。まずは力だめし。いずれも口絵のキャプションです。

★タイ王朝の権威の象徴とされるエメラルド仏が安置されている寺院の名前は?
★毎年10月か11月の満月の夜に灯籠を流すタイ最大の祭の名前は?
★タイでは大切な仏教行事がいくつもあります。中でも雨季にお坊さんが寺にこもって修行を始める時とそれが終わる時に全国的に行なわれる行事が有名ですが、それぞれ何と言いますか?
★2006年のプーミポン国王即位60周年の記念式典には、人々は国王の誕生日の色である黄色のシャツを着て祝福し、町中が黄色に染まりました。プーミポン国王の誕生日は何曜日でしょうか?
★カンボジア国境のパノム・ドンラック山脈の稜線上に建てられ、その帰属を巡ってタイとカンボジアの間で紛争が絶えない広大なクメール寺院の名前は?

このように自分の「タイ」度を確認しているうちに、本物の「タイ通」になってしまうというのが本書の楽しいところです。「タイ検定」の問題の約8割は本書から出題されます。

感想・レビュー・書評

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  • タイ検定のテキスト。
    これとWEB上にある個人の人が作った問題集やれば3級は完璧だと思います。

  • タイ検定公式ガイドブック。全体的に情報量豊富で読んでいて楽しいです。歴史や遺跡について等、意外と知らないことも多くて勉強になりました。個人的には執筆陣に尊敬する前川健一さんが名を連ねているのも嬉しい。

    第1章 観光地・自然遺産
    第2章 祭
    第3章 ビーチ
    第4章 自然・地理
    第5章 交通
    第6章 歴史
    第7章 政治・経済
    第8章 スポーツ・文化
    第9章 食文化
    第10章 日常生活
    第11章 信仰
    第12章 しきたり
    第13章 ことば

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著者プロフィール

横浜市立大学国際教養学部教授
1971年生まれ。1999年,東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程修了。横浜市立大学国際文化学部専任講師,同助教授,同国際総合科学部准教授,同教授を経て,2019年より現職。博士(学術)。第17回大平正芳記念賞(『タイ経済と鉄道 1885~1935年』),第2回鉄道史学会住田奨励賞(『鉄道と道路の政治経済学 タイの交通政策と商品流通1935~1975年』),第40回交通図書賞(『都市交通のポリティクス バンコク1886~2012年』),第30回大同生命地域研究奨励賞を受賞。

「2022年 『草の根の日タイ同盟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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