- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784839935467
作品紹介・あらすじ
「日本東西最強」の執筆陣がおしえる、CSS活用術。リファレンス+ビジュアルサンプルで、CSS3を実践的にマスターできる。
感想・レビュー・書評
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transitionについての事例がしりたくて読み参考にしました。
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読みやすかった
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HTML5やるならCSS3もセットで、ということで評判のいいこの本を購入。
各ブラウザのプリフィックス、対応度合いはもちろん、コーディングサンプルや、巻末には実践サンプルもあって、とても実務的な内容だった。
3になって、グラデーションや角丸、ドロップシャドウといったWebデザインの現場でよく使われるデザインパターンがネイティブに安定してカバーされている。
アニメーションやWebフォントといった、今まではFlashじゃないとダメな範囲も網羅しつつある。
ビジュアルとコードでわかりやすくまとめられているので、理解が進むとちょっとテンションあがる。
Webデザインを知っている担当なら、この本読んでみんなそう思うんだろうなw。
HTMLは構造的な意味を、CSSは単に表現の整理、というすみわけがさらに色濃くなったな、と思った。
先んじてjQueryの一般化も進んでいるので、非Flashの選択のメリットが大きくなりつつあるねぇ。
てか、久しぶりにIEの対応の遅さにハラが立った。 -
前書きの部分をまず最初に読んでほしい。「CSS3は新機能だけに目を向けるのではなく、いかに上手に使いこなせるかが、デザインを行う上での大事なポイントです」と書かれており、中身もそれに従って、単なるリファレンスにとどまらないCSS3の活用術が書かれてある。
この手の本では、説明は丁寧だがサンプルはお粗末ということも多いが、ここで掲載されているサンプルはデザインの本質を理解しているデザイナーが実用的なサンプルを作ったことがよくわかる。ブラウザの実装状況を考えても、今すぐ読んで全てを使うというわけにはいかないが、今後のWebデザインを考えると、今学んでおいた方がよい内容がよくまとめられている。