「さっと調べる」にも「しっかり理解」にも使いやすい、実践に使えるIllustratorの教科書です。
デザイン制作の基礎、Illustratorの機能と使い方の習得、実制作の3ステップカリキュラムで、長く使える基礎力が身につけられるようになっています。
学習用のサンプルファイルはサイトからダウンロードできます。
CS~CS5(CS5.1)対応。
本書は、「PART1 Illustratorを知る」(総論)、「PART2 Illustratorを学ぶ」(知識編)、「PART3 Illustratorで作る」(演習編)の3部構成になっています。
PART1では、Illustratorを使っていく上で基本となる知識を紹介しています。
PART2では、Illustratorのそれぞれの機能について、使い方を紹介しています。どういう場合にどの機能を使うべきか、またその機能がどのような働きをするのかを詳細に解説しているので、機能を根底から理解することができます。機能を正確に理解することで、思うままの表現を作っていくことが可能になります。
PART3では演習編として、実際に作品を作っていきます。Illustratorの基本機能を使いながら図形を描いていくところから始まり、実際に制作を依頼されるような名刺やフライヤー、地図、Webメニューなどを作ります。現場での制作ニーズが高いWeb用のパーツの作り方も紹介しています。
PART2には登場しなかったIllustratorの応用的な機能や、印刷所への入稿に際して必要な知識についても解説しています。
内容はCS5の画面で説明しています。CS~CS4で操作や名称が異なる場合は必要に応じて説明しています。