- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784839948634
作品紹介・あらすじ
「ダラダラと長いだけで、結局何も決まらない」「上の人が延々話し続けるだけ」「まったく意見が出なくて退屈」もうこんな会議はたくさんだ!マグロ船流仕事術の人材コンサルタントが公開する今日から実践できる革命的会議術!
感想・レビュー・書評
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会議で大事なのは、参加者の発言を促し、当事者意欲を持たせることが大事であり、決定事項に対して参加者が積極的に取り組む動機づけを行うことこそが重要だとする内容は、とても参考になりました。
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どう会議を行うか?
→話し合うではなく、聴き合うことであり、必要なのはチームワーク
目的は、抽象的な大義名分がよい
結論が正しいかより、参加者が決まったことをやろうという意識になる結論を導くことが重要
アイディア出しと意見をまとめるのをきちんと分ける
司会者はなんでもかんでも自分でやろうとしない
批判的な意見を言う人に対して、司会者が代案を出してくださいと言うのはNGであり、ツッコミ役と考える -
会議に関する本2冊立て続けに読んだが、、
会議は報告会と意見交換会と意思決定会に分かれて意思決定会をうまくやることが重要と言った、会議の本。アジェンダでしっかりコントロール、意見だしとまとめを時間軸で意識するといった内容。
司会者は威張るな。上司には最後に発言させる。対立し合う意見を
活かし合わせるようなリードを。
わかりやすいが、目新しさにはかける。 -
いくつも気づかされたり、なんとなく思っていたことが指摘されたり。中には「なんで?」と思う事もあったけど、読み進めていくと「なるほど」となったり。
せっかく時間を割いて、実務から離れて会議をやるんだから、実のあるものにしたい。
読み易くて、気づきの多い本だった。