ちゃんと使える力を身につける Webとプログラミングのきほんのきほん
- マイナビ (2015年2月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784839954093
作品紹介・あらすじ
言語に限定されない応用が効く基礎力をつける!インターネットのしくみがわかる!Webプログラムがどのように動いているかを学べる!正規表現やテンプレート、ライブラリ、セキュリティまでカバー!
感想・レビュー・書評
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Webの知識うっすらしかなくてPMになったわたしには最適すぎる本だった。
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本の内容を読み切るとともに紹介されていたXAMPPを始めプログラミング学習環境を整えて、サンプルプログラミングを概ねやりきった。
最初にWEBプログラミングで必要な基礎知識を確認した上で、WEBプログラミング(HTML、PHP、MYSQL)の触りが体験できる。そして改めて知識部分に戻ると実感がもてなくて、理解が浅かった部分がスーッと頭に入ってきた。
まずやってみようという気持ちになった方は手にとる価値のある書籍。最後まで諦めずにやりきれば得られるものは多い。 -
Webサービスでのプログラムの動作について、基礎からかんたんにわかりやすく説明してくれる本。
説明も丁寧で、この場合はどうなるの?と感じることもコラムで説明されていたりでわかりやすい。
WEBサーバの統合アプリXAMPPを利用して、PHPという言語でWEBサービスプログラムをちょっと経験できる。
WEBサービスの全体を見るには最適。 -
# 書評☆2「ちゃんと使える力を身につける Webとプログラミングのきほんのきほん」:広く浅くWebプログラミングの基礎を解説
## 概要
書名通り,WebとWebプログラミングの基礎を解説している。大まかに以下の3部構成となっている。
1. Webの基礎
2. フォーム関係
3. PHPの構文とCookie,DBなど
1.のWebの基礎は通信とかポートとか,PKIとかIPAの情報処理技術者試験にも出てくるような内容。
Webプログラミングとしては主にPHPを扱っており,一部JavaScriptも使っていた。
広く浅く書いてあり,内容が薄いと感じた。どれも中途半端な内容。他の本でもっときっちりやったほうがいいようにも感じた。全体を軽くみてみるというのではいいのかもしれない。
## まとめ
Webプログラミングの基礎をざっとみるというのではいい。しかし,この本だけでは物足りないので,結局他の本を当たることになるだろう。
パーマリンク:<https://senooken.jp/blog/2018/06/01/> -
Webがどうやって動いているかを網羅的に記した良書。初学者はもちろん、中級者の復習にもおすすめ。
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kredo図書館 貸出状況:
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僕は歴2年程度のWebエンジニアです。きほんのきほんに立ち返りたかったのと、基礎知識をおろそかにしていた自覚があったため購入。
前半のインターネットの仕組み的な部分はとても初心者向けにわかりやすく書かれていたと思う。ただ、さわりだけ感は否めなかったため、次はワンランク上のインターネットの仕組みがわかる書籍を購入してみようと思う。
中盤から後半はほぼ読み飛ばした。XAMPP環境でのphpを用いたプログラムの書き方やSQLの扱いについてであった。
全体として、Webエンジニアリングのベースとなる知識がざっくり身につくので、これからWebエンジニアを目指そうと思っている方や、僕のように復習したいというモチベーションの方におすすめです。
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2015/11/26
直前に読んだ著者の本だけに違和感なく読みやすかった。プログラミングとサーバーの関係を分かりやすく解説。全体的に深くはないが端的に解説されている。これだけでは何も作ることはできないが、より深く学ぶためには何を抑えておくべきかの指針になる。そういう意味で貴重な本である。