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- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784839961879
作品紹介・あらすじ
「(事件現場から)帰れと言われたので帰ります」
刑事部長の息子で高校生の霧島智鶴はどんな事件でも解決できる天才だが、最大の欠点は、究極に「無気力」なこと。
高校二年の夏をだらだらと過ごしていた彼のもとに、刑事の熱海や同級生の揚羽、女の子に間違えられる後輩の柚季らが次々と事件を持ち込む。
つながりのありそうな二件の殺人事件、豪邸に届いた怪盗からの予告状、ある作家の謎の自殺、さらには赤い紐を使った連続殺人……。
なぜか智鶴に敵愾心を持つエリート警部・上諏訪と対立しつつ、しぶしぶ事件解決に挑むが―?
無気力ミステリー、待望の第二弾!
感想・レビュー・書評
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無気力な男子高校生が謎を解くミステリーの第2弾。
無気力といいつつ今作も怠そうな態度でしっかり謎を解いてくれます(笑)
前作を読んでいなくても違和感がないように配慮されているので、今作から読んでも大丈夫。
けど、前作を読んでからの方がより楽しめると思います。
前作同様、初心者にも読みやすい作品です。
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前作に引き続き、読みやすいミステリー。
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