PythonとKerasによるディープラーニング

制作 : 巣籠 悠輔 
  • マイナビ出版
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本棚登録 : 163
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839964269

作品紹介・あらすじ

AIの民主化―多くの人々がディープラーニングを利用できるよう実践解説!

ディープラーニングの概念から実装へ。
TensorFlowの高水準APIとして採用されたPythonのディープラーニングフレームワークKerasの開発者である筆者が、1人でも多くの人々がディープラーニングを利用できるよう実践解説します。
本書を読むことで「ディープラーニングとは何か」「適用可能な問題とは」「その限界はどこにあるのか?」を理解できます。

感想・レビュー・書評

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  • Kerasを使うには、これ。
    実装がちゃんとできる。

  • 学生リクエスト図書2018

  • 図書館で借りて読んだ。
    この手の本のコードはライブラリのバージョンを合わせないと変なエラーに悩まされることが多く、実行する際には極力指定されたバージョンに合わせた環境を構築するべきなのだが、既に情報が古い上、バージョンを合わせようとしても対応するライブラリのバージョンの記述が見つからず閉口した。
    結局、readmeとGithubページで発見。
    Python=3.6
    Keras=2.0.8
    だった。(他のライブラリのバージョンは依然見当たらず)
    tensorflowが別途必要で、恐らく1.0か1.1あたりが妥当かと思われるが、手元の環境(Python3.8)のpipでは2.2以降しかインストールできず、2.2.0を使ってもエラーが出るため断念。keras→tf.kerasと読み替えてお茶を濁した。

    ライブラリとしてのkerasの使い方を速習したい向きには冗長すぎ、かと言って初学者には説明が不十分ではないだろうか。
    あまりお勧めできない。
    もっと新しい書籍を当たった方がいいと思う。

  • Kerasがタイトルに入っており、著者がKerasの開発者ということでKerasのコーディングTipsなどが書いてある本かと思わせつつ、どちらかというとDeep learningそのものの解説本。

    理論的な説明は省いて概要の解説+コード例がざっと載っているのでゼロから作る〜を読んだ後にとっつきやすい本かな。

  • 豊富な演習を通じて、人工知能の仕組みを具体的に理解出来るように書かれた本。プログラムも全て記載されているので、初心者でも徐々に理解できるようになると思われます。環境構築が出来るかが1番のハードルなので、その点を見極めてから購入することをお勧めします。

  • 実践的。基礎的考えから応用まで網羅されていると思う。

  • 請求記号 007.1/C 53

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著者プロフィール

Googleでディープラーニングに取り組んでいる。Kerasディープラーニングライブラリの作成者であると同時に、TensorFlow機械学習フレームワークのコントリビュータでもある。また、形式推論に対する機械学習の応用とコンピュータビジョンに焦点を合わせたディープラーニングの研究も行っている。ショレの論文は、CVPR(Computer Vision and Pattern Recognition)、NIPS(Neural Information Processing Systems)のカンファレンスとワークショップ、ICLR(International Conference on Learning Representations)を含め、主要なカンファレンスで発表されている。

「2018年 『PythonとKerasによるディープラーニング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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