東京大学のデータサイエンティスト育成講座 ~Pythonで手を動かして学ぶデ―タ分析~

制作 : 松尾 豊[協力] 
  • マイナビ出版
4.00
  • (12)
  • (15)
  • (7)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 569
感想 : 21
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839965259

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 一冊通せばデータアナリシスに使うpythonの手法を一通り学ぶことができる。

     オライリーの「Pythonによるデータ分析入門」の後でこなしたので、numpy, pandasやmatplotlibにはまることなく目的であるscipyやscikit-learnの章にたどり着くことができた。

     高校生から大学教養課程の数学・統計しか使わずに解説してくれるので、scipyとscikit-learnの専門書に取り組む前の導入としては素晴らしい内容である。
     加えて、Appendix3に掲載されている各分野の専門書のリストは大変役に立つ。

     自分が在学中にこんなにも実践的な講座は用意されていたとは、いくら思い起こしても記憶にないので、本書が実際に東京大学で実施された講座内容を書き起こしたものであることにいい意味で驚かされる。

  • Pythonを少し勉強して、さらに成長したい方にオススメです!

    ベースはデータサイエンスなので数値解析がほとんどです。

    最後の方になると機械学習の実際のプログラミングができるようになってきます。

    これ1冊をやればデータサイエンティストとしての実力が身に付くと断言出来る1冊です。

  • 請求記号 675.2/N 45

全21件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

現職は某金融機関の研究開発部門にて、分析環境構築からデータ前処理自動化、分析、アルゴリズム開発と実装、取引実弾とその検証、定型レポーティング作成などを担当。学生時代の専攻は数学で、今まで携わってきた業界は、システム会社、広告代理店、マーケティング、コンサルティング企業等。取り扱ってきた開発ツールはVisualStudio、RStudio、JupyterNotebookなどで、C#やSQL、VBA、RやPython、シェル、SASなどを使ってきました。最近はFPGAがらみのプロジェクトに関わることが多く、ハードウェア面(FPGA、Verilog、Vivadoなど)やネットワーク面(WireSharkなど)からも少しずつ学び、AWSなどクラウド環境も日々扱っています。最近時間があるときは、ラズベリーパイを使ってロボティクスについて学んだり、色々な本を読んでいます。

「2019年 『東京大学のデータサイエンティスト育成講座』 で使われていた紹介文から引用しています。」

塚本邦尊の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
エリック・リース
リンダ グラット...
ベン・ホロウィッ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×