7手9手詰パラダイス 詰みと読みの力をつける210題 (マイナビ将棋文庫)

制作 : 詰将棋パラダイス 
  • マイナビ出版
4.00
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 8
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839968472

作品紹介・あらすじ

本書は1997年に発売された「7手詰めパラダイス」「9手詰めパラダイス」を1冊にまとめ、再編集したものです。

 特に将棋初心者の方は1~5手詰の短手数の詰将棋をたくさん解くことが上達への近道と言われています。
 本書はその次のステップに進むための問題集です。

 唯一の詰将棋専門誌「詰将棋パラダイス」に掲載された7手、9手の問題を中心に肩慣らしの5手詰やチャレンジ問題としての11手詰まで収録しています。

 一つ一つが詰将棋作品ですので、いわゆる詰将棋問題集とは一味違った詰将棋の世界も存分に味わえる一冊です。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 7手詰、9手詰、11手詰と色々な詰将棋本を解いてきたが、本書に収められている作品でひと目で解けるようなものはほぼ無く、うーんと考えさせられる歯応えのある良問ばかり。流石は詰パラ。ただ、中段玉や入玉形も多いので、実戦で出る詰み筋を覚えるというよりは純粋に読みの力を鍛える、又は詰将棋マニア向けかもしれない。

  • ジュンク堂で購入。骨っぼい問題を多く収録。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

◆執筆 詰将棋パラダイス
編集長/水上 仁 大阪市北区天満4-15-7
1950年詰将棋専門誌として創刊号が発行される。1962年詰将棋の最高の栄誉である看寿賞を初めて発表。1986年史上最長手数「ミクロコスモス」(橋本孝治作)が発表される。1997年通巻500号。記念号付録に「読者の棋士による思い出の詰将棋」。1999年 「看寿賞作品集」が、将棋ペンクラブ大賞特別賞を受賞。2009年谷川浩司九段が棋士として初めて入選百回を達成。2010年将棋界への貢献が評価され、大山康晴賞を受賞。2015年母体である全日本詰将棋連盟主催の「詰将棋解答選手権」で藤井聡太竜王(当時小学校6年)が初優勝し、その後5連覇している。羽生善治 永世七冠の愛読書。
☆本誌スタッフの須藤大輔が本書の作稿を担当。

「2022年 『羽生善治監修 はじめての人ともう一度の人の 詰将棋 - 1・3・5手詰 –』 で使われていた紹介文から引用しています。」

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×