教養として学んでおきたい落語 (マイナビ新書)

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  • マイナビ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839970284

作品紹介・あらすじ

日本の伝統芸能のひとつである「落語」について、日本人としてこれぐらいは学んでおきたいことを中心に解説します。

いままた、盛況となっている落語界。
なぜ、2020年になっても落語は聞かれ続けているのか。
江戸時代から続く落語の歴史。
古くからある笑い話から、泣かせる人情話、現代が舞台になった新作まで。
そして、落語家とはどんな職業なのか、どんな人がいるのか、弟子入りするしかプロになる方法がない不思議な世界を解説。

それぞれのしきたりや、独特の風習やら、江戸の情緒をつないでいる世界を紹介し、寄席とはどういうところか、落語はどこで聞けるのか。どんな場所でどういうふうに演じられているのか。

マナーやガイド的な話も少し触れています。

感想・レビュー・書評

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  • 教養として?とあるけど、そんなに堅苦しくない。落語らしく楽しく読める。落語好きが満足するほどでは無く、やや好きが、もうちょっと好きになれる、って感じ。でも十分楽しかった。

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著者プロフィール

1958年生まれ。京都市出身。コラムニスト。
著書に『かつて誰も調べなかった100の謎 ホリイのずんずん調査』(文藝春秋)、『青い空、白い雲、しゅーっという落語』(双葉社)、『東京ディズニーリゾート便利帖 空前絶後の大調査!』(新潮社)、『ねじれの国、日本』(新潮新書)、『ディズニーから勝手に学んだ51の教訓』(新潮文庫)、『深夜食堂の勝手口』(小学館)、『いますぐ書け、の文章法』(ちくま新書)、『若者殺しの時代』『落語論』『落語の国からのぞいてみれば』『江戸の気分』『いつだって大変な時代』(以上、講談社現代新書)などがある。

「2013年 『桂米朝と上方落語の奇蹟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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