ゲーム作りで楽しく学ぶ Pythonのきほん

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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839973568

作品紹介・あらすじ

プログラミングを習得する一番効率的な方法、それはゲームを作りながら学ぶこと。
文法だけを学んでも、何に、どうやって使うかわからないままでは、きちんとプログラミングを覚えたとは言えません。
本書の特徴は「プログラミング学習に最適なPythonを使って」、「ゲームを作りながらプログラミングの実践的な考え方を身に付けられる」ことです。
PART1では「Pythonの基礎知識」を学び、PART2ではその知識をもとにpygameを使って「ゲームを作る」2つのパートで構成されています。

「いきなりゲームを作るなんて難しそう!」
そう感じる人もいるかもしれませんが大丈夫。
まずは、サンプルコードを真似しながら手を動かしてプログラムが動くことを実感してみましょう。
Pythonに詳しいやさしいカエルくんがしっかり丁寧に教えてくれます。
サンプルファイルもダウンロードできるから、自分で書いたプログラミングが動かないときもしっかりサポート。

プログラミングで一番大切なことは、命令をたくさん覚えることでも、エラーなく正しく書くことでもありません。
もちろんそれらも大事。でも一番は、「自分で考えたアイデアをカタチにする」ことなんです。

「ゲームってこうやって作るんだ」「シューティングゲームってこうやって動いていたんだ!」

新しい発見をしながら学習した知識は、しっかり身に付きます。
自分で考えたゲームやアイデアを形にできる瞬間は、とても楽しいですよ。

「プログラミングには興味があるけど、どうやって勉強したらいいんだろう?」
「何度も挑戦してるけど難しくて脱落してしまった……」

そんなふうに考えているプログラミング入門者、Python入門者にぜひ手に取っていただきたい1冊です!


【本書で作るゲーム】
PART1ではPythonの基礎を学びながら「体重と身長を入力してBMI値を出す」簡単なアプリのようなものを作っていきます。
PART2ではpygameをインストールして、

・「衝突判定を使ったアクションゲーム」、
・「ボール反射を利用したブロック崩しゲーム」、
・「集大成のシューティングゲーム」

など本格的なゲームを作っていきます。
作れるゲームが増えていくことで感じる「できた!」という達成感は、まるでゲームをクリアしたときのような快感にも似ていますよ。

【本書の特徴】
・ゲームを作りながらPythonとプログラミングの基本が学べる
・Pythonに詳しいカエルくんがやさしく教えてくれる
・『お手本のコードを真似して書く』→『動かす』の積み重ねで知識が定着、しっかり身に付く
・ダウンロードできるサンプルファイルつき

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

●森 巧尚(もり よしなお)
パソコンが登場した『マイコンBASICマガジン』(電波新聞社)の時代からゲームを作り続けて、現在はコンテンツ制作や執筆活動を行い、関西学院大学、関西学院高等部、成安造形大学、大阪芸術大学で非常勤講師、プログラミングスクールコプリの講師などを行っている。
著書に『ゲーム作りで楽しく学ぶ Pythonのきほん』『楽しく学ぶ Unity2D超入門講座』『楽しく学ぶ Unity3D超入門講座』『作って学ぶ iPhoneアプリの教科書~人工知能アプリを作ってみよう!~』(以上、マイナビ出版)、『Python1年生 第2版』『Python2年生 スクレイピングのしくみ』『Python2年生 データ分析のしくみ』『Python3年生 機械学習のしくみ』『Python自動化簡単レシピ』『Java1年生』『動かして学ぶ!Vue.js開発入門』(以上、翔泳社)、『そろそろ常識? マンガでわかる「正規表現」』(シーアンドアール研究所)、『なるほど! プログラミング 動かしながら学ぶ、コンピュータの仕組みとプログラミングの基本』(SBクリエイティブ)などがある。

「2022年 『アルゴリズムとプログラミングの図鑑【第2版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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