転職・再就職 1年目の働き方

  • マイナビ出版
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本棚登録 : 43
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839974817

作品紹介・あらすじ

本書は、新しい職場で働くことになった方に向けて、入社後の働き方について解説します。

本書でお話しする内容は、

1.新しい場所で働くことの不安感を払拭する
2.新天地でいち早く活路を見出す方法をお伝えする

この2点です。
ポイントは、自分にとって有利な点と不利な点を見極めた上で、有利な点を最大限に活かすことです。


1つ言えるのは、「いつの時代も、基本的なビジネスの常識やノウハウは変わらない」ということです。
すでに身につけているもの、これから身につけることのすべてが、あなたの財産となります。
これらに少しばかりの戦略を加えるだけで、どこででも上手くやっていくことができるでしょう。
また、withコロナ時代の新しい働き方についても、これまで働き方をベースに、どうアレンジしていけばいいのかについて触れておきます。

新しい職場に早くなじみ、焦らず結果を出すための手助けになる一冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 再就職する際のハンドブック

  • 内容はベーシックだが、刺さるものがあった。

  • 転職者のビジネスマナーとスキルについて、図解付きでわかりやすく解説されていました。
    1つ1つのテーマが短くまとめられているので、広く浅くという感じですが速く読み終えることができました。

    前半は入社してから1ヶ月、3ヶ月、半年…など細かく期間が分かれていて、それぞれで気をつけることが書かれており参考になりました。
    後半はよくあるビジネスマナー(敬語や席次など)でした。

  • まわりの流れをよく見て、その職場のやり方をよく把握する。流れを掴みつつも、成果は十二分に出すように努力する。ただし、最初なのでできないことや分からないこともあるだろうから、その場合は、教えを請う姿勢が大事。私は「業界用語」というのがあまり好きではないので、今までは初期段階ではなるべく使わにようにしていたけれど、場に馴染むために積極的に使っていこうという戦略はたしかにアリかもしれない。「抽象度を上げてものを見る」は森博嗣さんのスタイルと同じかも。冒頭に書かれている「転職したら自分が一番の新人だから、他の人には見えていないことが見える」に納得。社会人何年目の人だろうと強みになる。あとはそれをどう出していくか。

  • 確認のために、図書館から借りました。
    転職や再就職する人向けにコンパクトにまとめてあって読みやすかったです。

    "世の中に完璧な会社など存在しない。今採用を実施してる会社は「このコロナ禍において、人を募集するだけの力がある会社」" 

    目次を一瞥するだけでも、初心を思い出すことができます。

    とくに参考になった点メモ
    ・他の会社と比較をしない(前職の話はしばらく封印)
    ・できないことを指摘されたら素直に吸収すること
     大手=分業慣れ、中小=ほぼ一人で完結する兼業慣れ
    ・上司と部下が相思相愛になるには
     嫌われてるなーと思えば、相手も嫌いになる。
     長所や尊敬できる点に目を向けること。
     感情は空気感染する。陰口も言わない。
    ・人に「志」や「こだわり」をきく(心の距離も縮まる)

  • 社会人1年目に向けての本が多い中中途入社向けの本。驚く内容はないが改めて確認するものもある。成果ではなく身内の意識を持つようにする。とにかく目の前に全力を出す。

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著者プロフィール

カデナクリエイト
ビジネス全般、働き方、ライフスタイルなどを得意とする編集プロダクション。『週刊東洋経済』『THE21』『Lightning』『DiscoverJapan』などで執筆中。著書に『課長・部長のための労務管理問題解決の基本』『図解&事例で学ぶイノベーションの教科書』(ともにマイナビ出版)などがある。

俣野成敏(またのなるとし)
ビジネス書著者、投資家、ビジネスオーナー。30歳の時にリストラに遭遇。同時に公募された社内ベンチャー制度で一念発起。年商14億円の企業に育てる。33歳で東証一部上場グループ約130社の中で現役最年少の役員に抜擢、さらには40歳で本社召還、史上最年少の上級顧問に就任。独立後は、フランチャイズ6店舗のビジネスオーナーや投資家としても活動。自著『プロフェッショナルサラリーマン』が12万部シリーズ、共著『一流の人はなぜそこまで、◯◯にこだわるのか?』が13万部のシリーズに。近著では『トップ1%の人だけが知っている』(日本経済新聞出版社)のシリーズが12万部となる。

「2020年 『転職・再就職 1年目の働き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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