- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784839977665
作品紹介・あらすじ
Web開発が複雑化した現在、CSSについても仕様や知識を知っているだけでは対応できない問題が増えています。
破綻しないCSSを組むには、どのように考えて設計すればよいか? デザイナーや他の開発者と連携する場合のルール作りは? ReactやVue.jsを使ったWeb開発の案件の場合はどうしよう? Sassなどを使ってビルドする場合は? ……などなど。
本書は、これからWebサイト制作・開発の現場に入る人や、現場で悩んでいる人を対象に、CSSの設計についてわかりやすく解説するものです。
BEMやSMACSSといった設計手法、余白の設計、スタイルガイド、SassやAutoprefixer、PostCSSなどを使ったビルド、ユーティリティファーストという考え方。
Web制作・開発に多種多様な選択肢がある中で、プロジェクトの要件と状況に応じて最適なCSS設計を導き出すための「思考」を鍛える内容となっています。
感想・レビュー・書評
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非常に読みやすかった。CSS設計手法はいろいろあるけど、なんにでも使える万能なものはなく、一長一短で場面に応じて使い分ける必要があるというのは腑に落ちて納得できた。
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請求記号 547.48/Ta 55
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CSSにも最新の考え方があるのか
(それが必要な世界でもある) -
CSSはかけるものの単純に要素にあてるスタイルを
外部ファイルに寄せているだけで、
しっかりと考えられたCSS設計ができていませんでした。
本書では、世界的に使用されているCSS設計の考え方
BEMとSMACSSにスポットをあて、
どのようにCSSを設計していくべきかが説明されています。
CSSはかけるけどなにが正しい書き方かわからない、
CSSの設計方法の基礎を学びたいと思っている方には
おすすめの1冊です。