江ノ島は猫の島である ~猫を眺める青空カフェである~ (マイナビ出版ファン文庫 は 2-4)
- マイナビ出版 (2023年2月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784839981624
作品紹介・あらすじ
――これは猫語を解する青年が、移動カフェを始めてから終えるまでの物語である。
猫の声が聞こえる小路は、同居猫のワガハイの提案で『移動カフェ ENGAWA』を始めることに。
お店も軌道にのり、今日も悩みを抱えた猫たちが訪れる。
そして猫や飼い主たちの悩みを解決していくなかで小路の心にも少しずつ変化が……。
猫に癒される青空カフェを舞台に紡がれる人間と猫のハートフルストーリー第2弾!
感想・レビュー・書評
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新しいENGW満員御礼で楽しそう
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1巻と違って時の流れがキーなのか、結構色々なことが動く感じ。猫を眺める青空カフェいいなぁ。
江ノ島行った時、保護猫のちらし配って活動されてる方はいたけど、猫は見かけた記憶ないなぁ。まぁ人多かったからだろうけど。 -
面白かったー。
でも、いきなり移動カフェが始まってて、その開始の経緯も知りたかったなぁ。
ワガハイの言葉がヒント、というかきっかけとは書いてあるけど、1冊目では何をやるか決まってなくて、この2冊目ではもう始まってるんだもん。
とはいえ、小路の「人の手」としての活躍はお見事だし微笑ましい。
ワガハイが頭の上がらない姐さんの登場も楽しい。
ぜんとくん親子もいい感じ。
たまさん、かっこいいよ。
最後のあれ、猫がぞろぞろとのシーン、見てみたいw
このシリーズ、完結かな。いろんなことがきれいにおさまってよかった。