ダークグリーン 1 (MF文庫 3-4)

著者 :
  • KADOKAWA(メディアファクトリー)
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本棚登録 : 53
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840102735

感想・レビュー・書評

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  • 「インセプション」を観て真っ先に思い出した作品。
    少女漫画的絵柄を裏切るバリバリのハードSFで、世界観に圧倒された。
    作者が硬派なSF作家なためたいていの作品は色気やサービス精神に欠けるのだが、この作品はそのあたりのバランスもちゃんと考えて描いてあると思う。
    萩尾御大の作品がいける人なら、男性でも楽しめると思う。

  • 何度も読み返しているSF漫画。
    かなり古いけれど、内容は奥が深くって、最初はなかなか読み込めなかった記憶が。
    Rドリームという、夢の中の世界と現実世界が交差する話。
    問題提起もしている話で、奥深いと思う

  • 少女マンガなのに当時SF系の傑作を量産していた作者の代表作的作品。なつかしい……今読んだらもっと面白いと思います。少女マンガ+SF好きにはもってこい。

  • だいぶ以前に読みかけのままで結末が気になっていた。

  • 現実と重なるSFともファンタジーとも言える作品。すっごくはまったマンガの一つ。
    古い作品なのに今でも通用する内容は素晴らしい。

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著者プロフィール

<佐々木淳子>
漫画家。1977年、『週刊少女コミック増刊号』掲載の『キムのゆうれい』でデビュー。
代表作は代表作に『ダークグリーン』など。SFを題材とした作品を多数執筆。

「2018年 『ある日、すずめがやって来た。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐々木淳子の作品

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