- Amazon.co.jp ・本 (106ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840107266
感想・レビュー・書評
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『ひとりぐらしも5年め』『上京はしたけれど。』『マラソン1年生』など著者の本はいろいろ見ていて、図書館の返却された本の棚にこの本を見つけたので借りて読んだ。
あとから調べてわかったのだけど、この本がエッセイのデビュー作らしく、すこしボリュームというか内容に物足りなさを感じたが、それは自分が「男性」であまり身長での困り事をそんなに感じたことがないからかもしれない。
全体の1/3を服装・おしゃれ関係の項目が占めていて、身長が小さいと着たい服と似合う服のギャップがあるというのは普遍的な悩みなんだなぁとか、けっこうおしゃれに興味がある人だったんだなぁというが印象に残った。
面白いと思ったのが、奥付の、本に関わった関係者全員の名前の横に、身長のデータが乗っていた事。こういう遊び心はなんかいい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館から借覧。
たかぎさんの本はどれも好きだけど、テーマが150cmライフなので、話の内容が苦労するものやガッカリするものが多かった。
そんな話が延々と続くので、読んでて退屈で苦痛。一度読んだらもういいです。
私は158センチで服には困らずに生きてこれました。しかし脚が短いので、ズボンの裾を切ると柄が変わったりスリットが短くなる話は、他人事じゃないと思いました。 -
私も155cmと小柄な体型。
エピソードでは「わかるー!」と何度もなった。
背が高くていいことも低くていいこともたくさんあると思う。
自分の体型を楽しもうと前向きな気持ちになった(^^) -
150㎝の身長から見た世界が垣間みえた。高すぎても不便なことがあるけど、身長が低くて不便なこともいっぱい。だけど、あまり苦労とも思わず服や家具をお直しして工夫して生活しててすごいなと思う。不器用な人だとそういうこともできない。どこまでいっても、前向きに生活してるたかぎさんが素敵です。
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よくわかることだらけ。
小さくていい事と
小さくて悔しい事。
身長はどうにもならない、大抵。
だから、自分の長所として
いい所だけ そうなんだよねー。 って聞いておこう。
前向きに書かれてて、素敵な本だった。 -
私も背が低い(なおこさんよりはちょっと大きい
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中学1年生で入学したての時、最初の図書室紹介で借りた本がこれでした。
たかぎなおこさんの本にハマるきっかけとなった1冊です。
読書習慣がない私にとってはイラストが沢山あって読みやすかったです。
背は低い方ではありませんでしたが、自分の知らない世界を知れて面白かったという記憶があります。 -
152cmの私には共感しかない
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わかるわー…