ふたつのスピカ 9 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2005年12月22日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840113496
感想・レビュー・書評
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彼に似た彼の出発。
府中野くんの、アスミへの思い。
シュウの試験。
コノハナ桜
高校の頃、絵ばかり描いている人がいた。
少しだけ憧れていた。
教師になって赴任した母校で、彼が残した本への落書きは……。
岩井俊二のアレもそうだが、こういうのには弱い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
同じ夢を追っていても、進む歩幅はそれぞれ。
夢へ近づくにつれ、別れの色も濃くなってゆく。
各登場人物の葛藤と別れ独特のもの悲しさがあいまって何とも言えなくいい雰囲気を出している。
卒業後のアスミたちがどのような道をたどっていくのか気になるところだ。 -
ゆっくりだけど大きく動いているなぁ。そんな感じ。
ふっちいが情熱的で、ちょっとビックリした。割と、人の世話ばかりしているな、この人。
最後の秋のセリフ、いいなぁ。これまでの物語の重さを背負って出ているので、説得力があります。 -
アスミぃぃぃぃ……!
ふっちーのいい人さ加減とか桜の花とか「せーの!」の紙とかが重なってすごい泣ける。
選抜試験の時のシュウくんの言葉に納得。なかまだいじ!
『ジョバンニの切符』の雰囲気が好きです。 -
以前一度だけアニメで見たことがあったのですが、手に取ることもなくいたのですが…感動しました。
この漫画はとてもいいです。昔思い描いた夢を思い出す漫画です。
主人公のアスミが爽やかで夢に向かってまっすぐで、とても好感が持てます。
ライオンさんという、なんとも個性的なキャラもよいです。しかしあの被り物は…凄い発想ですよね。私は初めて見たとき、ちょっと怖かったのですが…。
個人的には府中野君が好きです。アスミとくっついて欲しいのですが…。
とてもほのぼのとしていて、心温まり、泣けます。
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切なさの加速
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手紙に泣かされた...
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シュウ君鼻血ですよ!マイカより先にですか?!…意外とえぐい展開だなぁ…。
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ふっちー!!(ノ口;)ノ みんな良い子過ぎて、切なくて切なくてしかたない…っ!どうか彼の想いが届きますようにっ(結局ふっちー/笑)