独りでできるもん

著者 : 森下えみこ

• メディアファクトリー (2006年4月21日発売)

作品紹介・あらすじ

30代、独身、彼氏ナシ、それなりに、幸せ。『ダ・ヴィンチ』、web「コミックエッセイ劇場」での共感度No.1コミックエッセイ、ついに書籍化!!イケメンの前ではカツ丼を注文できないけど、深夜のファミレスで独りカツ丼はできる-。厳しい現実を横目で気にしつつも、マイペースに暮らす負け犬・えみこの日常。「ダ・ヴィンチ」コミックエッセイプチ大賞受賞作品。

感想・レビュー・書評

[makinicoさんの感想 · 2015年2月20日]

一人暮らしの頃を思い出す。10年ほど前のこの本、森下えみこさんの現在はどうなってるのか気になります。

[のえるさんの感想 · 2023年6月18日]

結局すべてが結婚に向いているんだよね。「独りでできる」と言ってるけど、何ができるんだろう…と思う。共感できる部分がないわけではないけど、こんなに結婚に全フリなのって普通なの？って思ってしまう。

[zyasuminnteaさんの感想 · 2023年2月5日]

　

[ふぐ。さんの感想 · 2019年12月28日]

漫画なのでスラっと読めます

独りで頑張ってる三十路独身のおはなし。
色んな人がいるよね‥‥(o'ω'o)うん

年末、大掃除の合間に読んだので
私も来年はスッキリした部屋を保って暮らそう！と
大掃除にも力が入りました(笑

[みつばさんの感想 · 2019年12月18日]

人気のようだから読んでみたけれど、自意識過剰ぶりがかゆい！！鼻についてしかたない。
不快感がもこもことわく。

生き方は人それぞれでいいと思うけれど、
人の目ばかり気にしていて、親近感がわくとかほっとする感じはわかず、わざわざ読みたいとは思わなかった。
つまりは私にとってはどうでもいい、ということ。

[flasksrwさんの感想 · 2018年12月17日]

年齢をサバ読むために生年月日を偽る話は、さすがに引いた。

[永杜さんの感想 · 2015年7月6日]

３０代独身彼氏なしの作者が描く日常。

半ば頃の、男性を部屋に入れないと…の話の落ち。
痛いと思ってしまいました。
断るどうこうの前に、非常に失礼。
向こうに淡いものがあったとしても
怒りでなかったものにされているかと。

世間に見えをはってみたり、取り繕ってみたり。
世の中の３０代ってこんな感じなのでしょうか？
そして先輩からのお言葉である
ある日服が似合わなくなる、という助言。
必要経費が…怖すぎる。

[がたやんさんの感想 · 2014年11月3日]

2014/11/1 読了

[erinajiさんの感想 · 2014年7月25日]

なじ■

絵も内容も可愛らしい！
笑っちゃ申し訳ないような事柄もあるんですが
何もフフッと笑わせてもらいました。

ともすればジメジメした方向へ
いってしまいそうなネタでも、
森下さんのお人柄が表れていて
終始ほのぼのとした心地で読めました。
続刊も読むのが楽しみ！

[りんこ(๑˘ᴗ˘๑)*.。さんの感想 · 2014年7月15日]

アラサー独身のえみこの日常。
見栄っ張りで、サバを読んでみて幾つサバを読んでたか忘れちゃったり、
カツ丼を買いに行ったのにイケメンリーマン客がいたからって、食べたくもないサラダうどん注文してみたり。
ふふっと笑ってしまう可愛らしさ。
同世代としては、分かる分かるーと思うことが盛り沢山。
焦りつつも悲壮感なくお一人様を楽しんでいる姿がいい。

著者プロフィール

静岡県生まれ。コミックエッセイのほか、書籍や広告、雑誌などのイラスト、マンガを手がけている。おもな著書に『40歳になったことだし』(幻冬舎)、『マンガでわかる「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法』(すばる舎)、『老けない人はこれを食べているマンガ版』（新星出版社）、『今日も朝からたまご焼き』(KADOKAWA)などがある。

「2021年 『安心な認知症　マンガとQ＆Aで、本人も家族も幸せになれる！』 で使われていた紹介文から引用しています。」