30点かあさん

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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840118453

作品紹介・あらすじ

うちのおかあさんは、お料理やおそうじは、ちょっぴり苦手…。お仕事の成績も…。でも、そんなおかあさんが大好きです。『150cmライフ。』の著者が描くなつかしい家族の物語。

感想・レビュー・書評

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  • お料理と掃除が苦手、お裁縫が趣味だけど飽きっぽい!私のことやん!子どもも、娘、娘、息子で同じ。何だか、似てるなあ………。

    化粧品のセールスはしたことないけどね!
    でも、お味噌汁は、ぐつぐつ煮過ぎないようにしてるよ!

  • たかぎなおこさんのエッセイはなんでこんなに面白いのだろう。
    ショボイ汚い託児所通いや、散らかった自宅、グツグツ煮込んだみそ汁、買ってもらえない着せ替え人形、微妙に可愛くないネコのあみぐるみ。
    昭和のごくありふれた日常しか描いてなくて、さくらももこのような抱腹絶倒というわけじゃないのに、読みながら心がホンワカしておもしろい。
    そういえば昔のシチュールゥってダマになりやすかった気がする。
    よく昔のこと覚えてるなー。
    自分の子供時代を思い出してノスタルジーにひたれました。

    図書館で借読。

  • 著者とは同年代なので、読んでいるとこどもの頃のなつかしいにおいがした。

  • ほのぼの。

  • お母さん目線の話なのかなと思いきや、まさかの子供目線。
    現代の話かなと思いきや、昭和真っ只中。
    思ってたのと全く違ったけど、ほのぼのしてて、
    時々笑った。

  • (2017-06-10)(2017-10-20)(2020-03-11)

  • たかぎさんのシリーズはどれもほのぼのしてみていてほっこりする。部屋は汚いし時々仕事もさぼってしまう、そんなかあさんだけどなんとなく憎めない。これもたかぎさんの絵と視点だからだろうなぁ……おおらかっていいな。

  • あははと笑いながら、「あるある」と思わずいってしまった。昭和風味全開だけれど、端々を共感してしまうのは、自分も子を持つ親だからかな。いつの時代も、苦労ポイントは同じ。

  • 化粧もしなかったお母さんが、ある日突然お化粧を!

    預けられた託児所は、化粧品販売の。
    当然同じ職種の子供達。
    この売上グラフとは、今でもやっている所が
    存在したりするのでしょうか?
    ドラマか小説でしか見た事が…という事は
    やはりやっているもの?

    サンタさん…これも実話をもとに
    組み込まれているのでしょうか?

  • お母さんって大変。。

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著者プロフィール

たかぎ なおこ:1974年、三重県生まれ。イラストレーター。おもな著書に『150cmライフ。』『ひとりぐらしも5年め』『愛しのローカルごはん旅』『マラソン1年生』『海外マラソンRunRun旅』『ひとりぐらしも何年め?』『(お互い40代婚』(KADOKAWA)『浮草デイズ』『はらぺこ万歳! 』(文藝春秋)、『ひとり暮らしな日々』(主婦と生活社)、『へなちょこ手作り生活』(白泉社)など多数。

「2023年 『おかあさんライフ。 今日も快走!ママチャリ編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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