クダンの話をしましょうか 2 (MF文庫 J う 3-6)
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2008年1月1日発売)
本棚登録 : 78人
感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840121286
作品紹介・あらすじ
どこからでも海を臨むことのできる、とある街へとやってきたクダン。世間は夏休みだが、クダンは喫茶店でバイト。その合間に客の手相占いをして鵺の手掛かりを探していた。そんなクダンのもとに現れたのは、元"コクバン"の管理人・美千恵。彼女は、記憶の中にあるドッペルゲンガーを探しているという。クダンの占いを頼りに、故郷のこの街を探索する美千恵だったが、不思議な小学生グループに阻まれ-。新たな街での、出逢い、別離れ。そして、ときおりもたらされる数奇な邂逅。せつなく、やさしい予言の物語、第二章。
感想・レビュー・書評
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クダンとバクのやり取りが微笑ましい。
手形のエピソードが、思い出に固執しすぎてくどかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
伝奇っぽいファンタジー。
カバーの絵とごろのいいタイトルに惹かれて。
……購入したら二巻だったorz
わからなくても割と普通によめました。
雰囲気のいい話。ラノベというより児童書のようなイメージを受けました。
キャラはラノベタッチなんだけどコロボックルとか、そういうのを読むと。
でもむしろこの子供の狂気にぞっとさせられるっていうのは大人の専売特許で。
何処に向けた作品なのかはわかりませんでした。おもしろかったので一巻もよもうかな。
絵が凄い好きです。ちょっとしろさんの絵に似てる気がする。
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