疾走(はし)れ、撃て!〈2〉 (MF文庫J)

著者 : 神野オキナ

• メディアファクトリー (2009年5月23日発売)

作品紹介・あらすじ

魔導士官・柴神虎紅が率いる小隊に配属された田神理宇や華社ミヅキたち。なし崩し的に突入した最初の実戦をクリアしたものの、日常に戻れば普通の学生兵士-通称「学兵」として、相も変わらず厳しい訓練の日々を送っていた。そんな中上司と部下として親密度を増していく(ように見える)虎紅と理宇。その様子を見て焦りだしたミヅキは、理宇に対してアプローチをしていくが、さらに虎紅が対抗して理宇に接してくる。しかし、辛くも楽しい毎日を過ごす理宇たちを取り巻く環境は淡い想いを育てる余裕もなく動き出して-。新感覚アクションストーリー第2弾。

感想・レビュー・書評

[二次元研究所さんの感想 · 2013年8月11日]

9784840127240　327ｐ　2009・5・31　初版1刷

[零さんの感想 · 2009年9月28日]

冒頭のシーンから回想に入ったのに、
この巻で回想が終わらないとはなかなかやってくれる。

[KENKENturboRさんの感想 · 2009年5月22日]

ひたすら軍隊内部事情みたいな話なのに、なぜか面白い。ラブ分もしっかり入っているけど、伏線貼りすぎで、いつ回収できるのか不安。

著者プロフィール

1970年、沖縄県生まれ。1999年、『闇色の戦天使』でデビュー。ドラマＣＤ・ゲーム・コミック化された『あそびにいくヨ！』を始め『疾走れ、撃て！』などライトノベル分野で人気シリーズを多く持つ。

「2023年 『警察庁私設特務部隊ＫＵＤＡＮ　エレウシス・プラン』 で使われていた紹介文から引用しています。」