- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840127448
感想・レビュー・書評
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ANAのCA里親美津奈さんの仕事の仕方の本。
気づいた点をいくつか
①お客様に求められているおもてなしをする。
よくビジネス書等には書かれているが、
この本では、具体的にタイミングや相手の顔色を伺うなど仕事をしながら実践する方法を知るできる。
また声のおもてなしと言うのもCAならではで面白かった。
②美しさの秘密
CAは美しい人が多い印象があるが
里親さんの場合、
食事運動睡眠のリズム等に気をつけていると言う。
また立ち姿など振る舞いにも気をつけていることから美しさが現れると言うのは非常に納得した。
後輩から「こんなサービスをしてみていいですか?」と聞かれたら、「どんどんやってみて」と励まします。
→私はこのように人からの提案は受け入れられていたかと言うと疑問が残る。
人からの提案を受け入れられるようになりたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者は短大卒業後1年ほどの花嫁修業を経てANAに入社。以来23年間CA現場で乗務しANAで最も優れたCAと評価される。
(メモ)
■良い接遇(接客)とは~
・接と遇には両方もてなすという意味がある。お客に対してだけではなく、一緒に働く社内外の人へも「おもてなし」の心をもって接するということ。
・先取りは必ずしも最善ではない。無理に接しないのも接遇。
*接遇の基本は「共感」から。
・個性的な人には他の人が見えていない部分が見えているという長所がある。 -
購入場所:セブンアンドワイ
読書期間:2009年9月30日 -
ANAで23年間勤めているキャビンアテンダントの自叙伝。
なるほどー、と思うことがいろいろ。うちの学生には、こういう人を目指している人が多いのかな。 -
ついに出た。女性のお仕事シリーズの最難関仕事!だが、ある事情でスランプに。